Amazon輸入ビジネスにおける商品リサーチの方法は、人それぞれです。

いろいろなノウハウを持った人がいます。

そうした人たちの書籍やブログを読んで情報を収集し、

とにかく真似をしてみましょう。

ここでは、商品を捜す時の基本的な方法をお話しします。

あくまでも、

基本ですのでこれにいろいろなアレンジを加えて、

あなたの「商品リサーチ」の方法を努力して模索することが大切です。


セラーのストアページをよく見る

「並行輸入品」「import」などと入力して見つけた

セラーのストアページを見てみましょう。

あなたの興味のある商品や、

あなた自身がほかの人よりも

少し詳しい知識を持っているような商品はありませんか?

そうした商品を見つけたら、それをクリックします。

商品ページのメイン画像の右側には、

商品名や仕様などさまざまな情報が記載されています。

このなかの、商品名の下の所に注目です。

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ここに記載されているのがメーカー(ブランド)名です。

これをクリックすると、

異なるセラーが扱っている

このメーカーのほかの商品を見ることができます。

そこで、

ほかのセラーたちが

どのようなものを扱っているのかを確認するのも一つの方法です。

別な商品やセラーを

見つけることもできるかもしれませんし、

逆にこのセラーしか取り扱いがいないということであれば、

新たに参入してもまだ大きな競争にはならない可能性もあります。

 

次に、このメーカー(ブランド)名をコピーします。

コピーしたら、

Amazonアメリカのページを開き、検索してみましょう。

Amazonアメリカでも扱っているなら、

ここで商品の一覧が出てきます。

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価格もチェックしながら丹念に商品を見ていきましょう。

ほかのセラーたちが扱っている商品を

見つけることができるかもしれませんね。

日本との価格差もわかりますので、

そのセラーがどれだけの利益を得ているのかの推測もできます。

気になる商品を見つけたら、

ブラウザの右側にあるThe Camelizer を起動させてみましょう。

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ちなみに、この商品は

Amazonでの一番安かった時期が2013年の11月28日で、

$9.99だったことがわかります。

2年近いずれがありますが、

他店での扱いでも同じ金額で止まっていますから、

おそらくこの商品の最安値は$9.99です。

ですから、もし、今後その金額になったときには

まさにチャンスということになりますね。

しかし残念ながら現在は、$19.23です。

$10ほど高いですが、

この価格がほぼ平均的な価格であることが

グラフから読み取れます。

あとは、利益がとれるのかどうか日本との価格差と

送料等を考えればいいわけです。

このようにして、

日本のAmazonからAmazonアメリカ、

場合によってはヨーロッパへとリサーチの範囲を拡大しながら

商品のリサーチを進めていきます。

この方法が良いとか、

最も利益が出るというような「虎の巻」はありません。

Amazon輸入ビジネスの中で、

自分の力で失敗もしながら習得していくしかないのが、

まさにこの商品リサーチのスキルなのです。

 

Amazon輸入ビジネスでの商品リサーチの注意

商品を見つけるためには、

まずセラーを捜すことが第一であることを述べてきました。

ここで、商品リサーチをする際の注意を1点述べておきたいと思います。

ストアページと商品ページ

セラーのストアページの見方はもうマスターしましたね?

並行輸入品を多く扱っているセラーから

優先的に分析していくのが基本です。

基本的にセラーのストアページの1ページ目に、

並行輸入品があまり表示されていないのならば、

そのセラーの優先順位は下がります。

あくまでも目安ですが、基本なので覚えておいてください。

さて、セラー探しをしていて、

そこでセラーの扱う商品の中に気になるものが出てきたときに、

「日本のAmazonで、いくらで売れているのか」を

確認することはとても重要なポイントとなります。

セラーのストアページを確認すると、

もちろんそのセラーが設定した価格が表示されます。

しかし、必ずしもそれがAmazonにおける価格とは限りません。

たとえば、

このセラーのストアページに

気になるなと思った「LEGO」の商品があったので、

この商品をクリックしてみることにしました。

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するとこのセラーの商品ページが表示されます。

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4点も在庫を持っているセラーのようですね。

それだけ売れるということなのかもしれません。

いよいよ魅力的です。

そこで、

「よし、じゃあAmazonアメリカでプライスチェック!」といきたいところですが、

まだ確認することがあります。

これは、あくまでものセラーの設定した価格。

ほかのセラーはどんな価格を設定しているのかも確認しなければなりません。

そこで、

商品名(またはASIN。ASINについては後述します)をコピーします。

ページ左上のAmazonのロゴをクリックして

一度TOPページに戻ります。

それから、検索窓に貼り付けて検索を実行します。

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もしくは、

ページの下に「最近チェックした商品」が表示されますので、

こちらをクリックしてもOKです。

そうして表示される商品ページが、

「その商品本来のページ」です。

すると、

「新品の出品者」が39もいて、

しかも最安値は10,910円

だということがわかりました。

(ただし、このセラーは自己発送でした)

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このように、セラーの商品ページだけを見ていると、

その商品での競合状況が見えません。

ちょっと面倒な作業なのですが、

このように一度、

必ずAmazonのTOPページに戻って検索をかけなおすようにします。

一見手間がかかって面倒に見える作業を丁寧に行うことによって、

思わぬ商品を見つけることができるものです。

「急がば回れ」です。

こうした地道な作業も大切にしましょう。

 

Amazon輸入ビジネスの強い味方である世界中で共通のISBNコードとは?

お店で販売される商品には、

現在ほとんどのものにバーコードがついていますね。

商品に番号をつけておくことにより、

たとえ膨大な品物のなかの1個であっても、

瞬時に運送状況を確認したり、

在庫の確認をしたりすることができるようになっています。

一般に、

Amazonで使用されるこうしたコードには2種類あります。

それぞれについて簡単に理解しておきましょう。

まずは、ISBNコードから。

International Standard Book Number(国際標準図書番号)の略です。

書籍を識別するためのコードで、

ほとんどの書籍には10けたもしくは13けたの番号がつけられています。

この番号は世界的に管理される番号なので、

洋書などを探す場合には便利です。

ちょっとやってみましょう。

「星の王子様」のフランス語版を探してみます。

まず、日本のAmazonでは、これがペーパーバックで1,331円です。

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では、Amazonアメリカではいくらになっているでしょうか。

まず、商品ページの下のほうにある

「登録情報」のなかから、

ISBNコードをコピーします。

10桁のほうでも13桁のほうでも、

どちらでもかまいません。
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では、Amazonアメリカのトップページへ行きましょう。
検索窓に、

この数字をペーストして検索をすると、

ヒットしました。Amazonアメリカでは、

$8.35です。

大雑把に考えると300円くらいの差ですね。
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この本は「フランス語」ですから、

ちょっと試しに現地「フランス」でいくらなのかを見てみましょう。

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€8.27でした。

日本での販売価格とあまりかわらないようですね。

むしろ、

欧米では送料を考えると(関税はかかりません)、

赤字になってしまいそうですね。

最後に、一番近いAmazon中国でチェックしてみましょう。

すると、

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「¥47.5」となっています!
なんと、47円!? 

これは、暴利をむさぼれそうですね。

……とは、なりません。

実は、中国の通貨「元」もマークは「¥」なんです。
といっても、

「元」って日本円でいくら?とは、

すぐにはわからないですよね。

一般のニュースではドルとユーロぐらいしか取り扱いませんから。

ファイナンス情報のサイトを見て、

現在のレートを確認するのもよいのですが、

こういうときに便利なものがあります。

少し前にインストールした「SmaSurf」です。

まだ、設定をしていませんので、

どんなふうに使えばよいのかわからない状態だと思います。

設定は、もう少し後にしますが、

せっかくなのでここで使ってみましょう。

まず、Amazon中国の商品ページを開いたまま、

オレンジ色のSmaSurfにカーソルをあてると、

図のような設定画面が表示されます。

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ここで、通貨換算のプルダウンメニューをあけて、

「日本円(JPY)」を選びます。

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すると、商品ページの価格のところが日本円になりました。

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ということで、900円。

他の国々とあまりかわりませんでしたね。残念。

というように、

このISBNコードは国際的に共通のコードなので、

Amazonだけではなく、

他の国のネットショップなどでも

「同じもの」を探したいときに重宝します。

本を扱うようなときには、ぜひ使いましょう。

 

Amazon輸入ビジネスでは、ASINコードが大活躍

ASINコードとは、

Amzonグループが独自に商品につけた番号のことです。

「Amazon Standard Identification Number」の略です。

書籍以外の商品について識別を行うためにつけられるもので、

10桁の数字とアルファベットで表されます。

早速、見てみましょう。

商品ページを下へスクロールすると、

「登録情報」があります。

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「ASIN」という表示があって

その右側に「B008YDTRK4」というコードがありますね。

これが、ASINコードです。

これもISBN同様に、

他の国のAmazonでこのコードをコピー&ペーストして検索すると、

「同じ商品」がヒットします。

似たような商品(いわゆるコピー商品)かどうかを

しっかりと見極めるうえでも、

日本で扱われている商品と

同じASINで一致するのかは確認したほうがいいですね。

ただし、このASINコード、

実はちょっとISBNほどは性能が高くありません。

一応、ASINコードが一致すれば、

他の国のAmazonでも同じものがヒットするのですが、

あくまでもそれは、「一致すれば」の話なのです。

つまり、「一致しない」けれども同じ商品がある、

ということです。

ASINコードが一致しない場合には、

自力で探すしかありません。

そうした場合には、

カテゴリーから闇雲に探すのではなく、

メーカー(ブランド名)や商品名などで検索をかけて探します。

Amazonアメリカで商品を見つけたときに、

日本のAmazonでは

どのような状況なのかを確認したいというときに、

ASINを入力すればいいのですが、

ときどきこれが一致せず、

日本のAmazonの商品ページが見つからないときがあります。

これで、

「まだ、だれも出品していない!」と判断するのは、危険です。

もう少し、慎重に商品ページを探す必要があります。

そんなときには、Amazonアメリカの商品ページから、

商品名などをコピーして、

日本のAmazonで検索をかけましょう。

実はちゃんと商品ページが存在する、

ということがほとんどです。

早とちりをしないようにしましょう。

逆に、日本のAmazonで見つけたものを

Amazonアメリカで探したい場合には、

日本語の商品名を入力するわけにはいきません。

そうしたときには、

メーカー(ブランド名)をコピーします。

メーカーが膨大な商品を出品している場合には、

おおよその価格帯やカテゴリーで絞りこむなどの

工夫をしてみてください。

だいたいヒットするはずです。

具体的な商品をリサーチしたい場合には、

ISBNコードとASINコードは

頻繁に利用する用になりますので、

場合によっては

まとめてエクセルなどのファイルで

管理しておくようにしてもよいでしょう。

特に候補商品をピックアップするような場合には、

こうしたコードを記録しておけば、

すぐに商品を確認することも可能です。

ぜひ、使いこなしてください。

 

SmaSurfを使い倒してAmazon輸入ビジネスを成功させましょう

さて、ISBNとASINコードでの検索には慣れましたか?

日本で気になる商品を見つけたので……、
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Amazonアメリカへ行って価格を確認し……、

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ついでに中国でも確認してみて……

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だめだ、ほとんど価格差がない!!

ということになると、

手間をかけた時間がかなり無駄な気がしてきますね。

ASINをコピーして、

ぺたぺた貼り付けて、検索して……というこの手間、

何とかならないものでしょうか。

ということで、

実はこの手間を劇的に解消するものが実はあるのです。

それが「SmaSurf」です。

Sma Surfってなに?という方は、
Sma Surfの設定方法」を一読しておいてください。

では、いよいよこのSmaSurfの本格的な設定をしてみましょう。

まず、何でもいいので

日本のAmazonの適当な商品ページを開きます。

すると、右下にオレンジ色の「SmaSurf設定」

という表示が出ますから、

これにカーソルを合わせてください。

すると、メニューがいくつか表示されますので、

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その「アイテムクイック」のところの

「検索結果にアイテムクイックを表示する」をチェックします。

するとたくさんのショップ等が表示されますので、

自分で必要に応じてチェックをします。

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ここでは、とりあえず「Amazonアメリカ」

「Price Check」「FBA料金シミュレータ」にチェックをしてみます。
チェックをしたら、

ちょっと(かなり)気がつきにくい場所にあるのですが、

★をクリックします。
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以降は、商品を選んで、

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ページの右側にある★をクリックすると、

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一気に、ばばーん!と、

「Amazonアメリカ」「Price Check」

「FBA料金シミュレータ」と商品ページという

4つのタブが開いてしまうのです。

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これで、いちいちASINやISBNをあっちに張りつけ、

こっちでコピーというわずらわしい作業することからは少し、

開放されますね。

今回は、この3点を挙げましたが、

商品によってあるいは自分の使いやすさによっては、

もちろん他のものに切り替えてもOKです。

何だかよくわからないというアプリケーションについては、

一度その画面を開いてどのようなものなのかを

確認してみるとよいでしょう。

輸入ビジネスに慣れないうちは、

Amazonアメリカをメインに活動するほうが無難かと思いますが、

慣れてくれば、商品によってはオークションや、

Amazonよりも他のネットショップで仕入れたほうが

安く済む場合もあります。

ですから、

表示させるアプリケーションを自分のタイルに合うように、

いろいろとカスタマイズしていくことが大切です。

また、このSmaSurfに表示されていないアプリケーションで

便利なものもたくさんあります。

Amazon画面だけではなく、

時にはYahoo検索やGoogle検索にかけてみるようにしましょう。

使い勝手のよいアプリケーションにめぐり合える可能性があります。

次回は、Suma Surfで使われる「Price Check」の具体的な使い方について説明します。