検索上位にサイトが表示されるためには、

ネット上に一定期間以上(6カ月以上と言われています)

公開されている必要があります。

 

ですから、テーマをある程度決定したら、

すぐにサイトを公開する方が、SEO対策の観点からは好ましいと言えます。

 

長く公開されているサイトは信頼性が高いと評価され、

グーグルやヤフーなどのサーチエンジンでは上位に来るので、

閲覧数も増え、商品やサービスの販売などのサイトの目的も達成され、

結果的には、お金を稼ぐことができるサイトになるのです。

 

ウェブ上に公開されたコンテンツは、

いつでも簡単に修正や追加ができますので、

大筋が決まったらすぐに文章を書き始めていきましょう。

土台となる文章の書き方について、ご説明いたします。

 

SEO対策ができた文章①「着地点を定める」

小説などの文学作品は、作家が筆の赴くままに書き進めることもあります。

推理小説やミステリーの場合は、初めにトリックや結末を決める場合もあります。

どのように文章を書いていくかは、

作家によって、また作品によっても異なるのです。

 

文学作品は、結末も重要ですが、結末までの過程や文章の美しさ、

表現方法の巧みさが、その評価の一部となりますので、

このように「筆の赴くまま」のスタイルでも問題はありません。

 

ですが、ウェブコンテンツの場合は、

「商品やサービスの販売」「来店への勧誘」など明確な目的がありますので、

まず文章の着地点から決めて、書き進めなくてはいけないのです。

 

医療保険の加入を勧めるコンテンツを作成するとしましょう。

タイトルが「医療保険のさまざまなタイプ」となっていても、

ただ医療保険の種類を羅列するだけでは、

医療保険の加入と言う目的を達成することができません。

 

着地点を「子どもが小さい人はAの保険、

子どもが手を離れた人や夫婦2人の世帯にはB、もしくはCの保険」と、

初めから決めておくなら、

文章が目的からぶれずに、一貫して書き進められるのです。

 

SEO対策ができた文章②「文章構成が明確」

文学作品なら、前置きが長い文章や、最後の最後にどんでん返しがある展開でも、

もちろん問題はありません。

ですが、商品やサービスの販売など、具体的な目的があるウェブコンテンツは、

そのような文章構成では説得力が出ないのです。

 

多くの人に読まれるサイト、つまり分かりやすいコンテンツにするためには、

対象を具体的にしたニーズや問いかけなどの「前振り」の部分があり、

起こりうる不具合や、考えられるメリット・デメリットなどの

「結論を導くための根拠」の部分が続き、

コンテンツの目的を明確にした「着地点」で閉めることができます。

 

もちろん、目的を最初に述べてしまう「倒置法スタイル」もありますが、

最初に結論を述べてしまうと、コンテンツを読む必要がないと感じたり、

商品やサービスを押しつけられていると感じたりする閲覧者もいるのです。

 

ですから、オーソドックスに「前振り」→「根拠」→「着地点」のスタイルで

コンテンツを作成していくのが、SEO対策的にはオススメなのです。

 

SEO対策ができた文章③「前振りの2つのスタイル」

前振りの部分で閲覧者を引き込むことができれば、

コンテンツを最後まで読んでもらうことができます。

コンテンツを最後まで読んでもらうならば、

商品やサービスの購入や店舗への来店などの目的を、

達成する可能性も高まります。

 

前振り=キャッチセールス

つまり、前振り部分は、キャッチセールス担当といえるのです。

デパートの化粧品売り場で、

店舗内に立ってお客さんを待つ販売員もいますが、

通路に出て、通りがかるお客さんに積極的に

「新商品、試してみませんか?」と声を掛ける販売員もいます。

 

このキャッチ担当の販売員を観察すると、

「今なら、無料でお肌のチェックができますよ」とか

「簡単なアンケートにご記入いただければ、サンプル差し上げてます」などと

「メリット」を前面に押し出すことで、

上手にお客さんの足を止めている人もいます。

 

ただ「新商品ですよ」「とっても良い商品ですよ」と言うだけでなく、

「無料お肌チェック」「サンプルプレゼント」という

具体的なメリットを提示することで、

お客さんのキャッチ率を向上させているのです。

 

コンテンツのキャッチとは?

同じことが、コンテンツの「前振り」にも言えます。

「医療保険は、必要です」とただ述べるのではなく、

「いざという時のために、貯蓄にもなる医療保険がある」とか

「放射線治療を受けると、1回で○○万円もかかる」などと

具体的なメリットや、保険加入しない場合の不安などを提示することで、

コンテンツ閲覧者の興味をグッと引き付けるのです。

 

順接的な前振り

興味を引く「前振り」には、このように2つのパターンがあります。

1つは、一般的ではあるけれども、

閲覧者のメリットや常識の範囲内の事例を書くことです。

 

医療保険の例であげると、「貯蓄にもなる保険」です。

貯蓄にもなる保険自体は、特に目新しいものではありません。

ですが、存在を知らない人や、

掛け捨ての保険がもったいないと感じている人なら、

充分に興味を引く「前振り」となるのです。

 

このように順接的な前振りで始まった文章は、

「根拠」の部分に、掛け捨てと比べてどのくらいお得なのか、

どの程度の保険金が支給されるのかなどの具体的なメリットを書き、

「損にならない医療保険に加入しましょう」と着地できるのです。

 

逆説的な前振り

「放射線治療を受けると、○○万円かかる」と閲覧者の不安をあおったり、

「掛け捨ての保険なんて、もったいない」などと

保険を勧める立場のはずが全く反対のことを「前振り」の部分に書くことも

閲覧者の興味を引き付けるスタイルです。

 

その場合は、「根拠」の部分に、

「Aという保険なら、放射線治療を無制限にカバーできます」とか

「掛け捨て以外の貯蓄型保険もあります」などのように

「前振り」の部分を具体的に補う内容を列挙します。

そして、順接的前振りと同じく、「保険に加入しましょう」という

着地点に到達することができるのです。