writing-topics1

いくら3~5行ごとに改行して段落分けを行っても、

同じ大きさの文字が並んでいるのは、読みにくく分かりにくいものです。

SEO対策の観点では、文章の「分かりやすさ」は非常に大事ですので、

読みやすさ・分かりやすさを向上させる「見出し」は重要なのです。

見出しの付け方のポイントについてご説明いたします。

 

SEO対策と見出し①「3種類の見出し」

見出しは、大きさで分けて6種類程度ありますが、

あまりに見出しの大きさがまちまちですと、返って見づらくなりますので、

「大見出し」「中見出し」「小見出し」と、3種類のみ使用します。

 

大見出しには、キーワードをすべて入れることがSEO対策上好ましく、

中見出しにはキーワードが重ならないように1つ入れることが望ましく、

小見出しは、キーワードは入れても入れなくても構いません。

また、見出しが30文字以上になると、

デバイスによっては1行で表示できないので、30字以下に納めます。 

 

文章が2,000字以上と長い場合は、この3種類の見出しを入れますが、

それ以下の短めの文章の場合は、

大見出しと中見出しだけでもすっきりして見やすいです。

 

見出し一つに150字~200字、1段落から2段落程度が妥当です。

例えば、800字の文章の場合は、

大見出し

100字(1段落)

中見出し

200字(2段落)

小見出し

100字(1段落)

小見出し

100字(1段落)

中見出し

200字(2段落)

と、細かく区切って文章を記すなら、見やすいコンテンツになります。

 

SEO対策と見出し②「見出しを使った見本」

では、上記の見出しの見本を使って、

実際にはどのようにコンテンツを作ることができるのかご説明いたします。

乳酸菌飲料Aを勧めるサイトの中で、

乳酸菌が腸に生きて届くのかを説明するコンテンツとします。

第一キーワードは「乳酸菌」、第二キーワードは「植物性」です。

 

大見出しは全てのキーワードを使うことが基本ですので、

「生存率はなんと90%以上!?腸まで生きて届く植物性乳酸菌」(28文字)

とします。

 

上の見本では中見出しを2つ使いますので、

それぞれに「乳酸菌」と「植物性」を含めます。

「ほとんどの乳酸菌は、実は腸に届くまでに破壊されている?」(27文字)

「酸にも熱にも強い植物性!日本古来の食事にも豊富にあった!」(28文字)

 

小見出しはキーワードを含めなくてもよいので

「胃酸や胆汁による破壊」と「熱による破壊」とします。

 

「生存率はなんと99%!?腸まで生きて届く植物性乳酸菌」

乳酸菌の数にこだわった飲料や食品はたくさんあります。

一日分で数百億個、多いものでは数兆個の乳酸菌を摂取できる商品もあります。

ですが、この豊富な乳酸菌がちゃんと腸まで届いているのでしょうか。(94文字)

 

「ほとんどの乳酸菌は、実は腸に届くまでに破壊されている?」

通常のヨーグルト1食分(100g)には、

乳酸菌が約100億個入っていると言われています。

乳酸菌は非常に小さな菌ですので、たくさん腸内に入って活動してくれれば、

体内にたまった老廃物や蓄積された脂肪分などを体外に出す効果があります。

 

通常のヨーグルトは牛乳由来ですので、動物性の乳酸菌です。

動物性の乳酸菌を使用した製品は多く、

手軽にコンビニやスーパーでもいつでも買えることが魅力です。

ですが、非常に大きな欠点を抱えているのです。(206文字)

 

「胃酸や胆汁による破壊」

ヒトの消化活動に欠かせない分泌液である「胃酸」や「胆汁」は強酸です。

動物性乳酸菌は非常に酸に弱いので、ヒトの体内に摂りこまれると

腸に届く前に、胃酸や胆汁などの強い酸で破壊されてしまうのです。(95文字)

 

「熱による破壊」

乳酸菌飲料や乳酸菌食品は、たいてい冷蔵庫の中など低温の場所で保管します。

なぜなら動物性乳酸菌は、熱にも非常に弱いからです。

ヒトの体内に取り込まれると、体温でも破壊されてしまうのです。(91文字)

 

「酸にも熱にも強い植物性!日本古来の食事にも豊富にあった!」

動物性乳酸菌は、生きたまま腸に届く確率がなんと1%未満と言われています。

100億個の乳酸菌が入っているヨーグルトを食べても、

腸へ届くのは1億個以下なのです。

 

ですが、熱にも酸にも強い植物性乳酸菌は腸まで届く確率が90%以上。

日本古来の発酵食品(慣れずしやすぐき漬け)などにも入っていますので、

日本人の腸とも相性抜群なのです。

生きた乳酸菌を摂取したいなら、植物性乳酸菌がおすすめなのです。(189文字)

 

SEO対策と見出し③「キーワード出現率」

見出しを付けると、キーワードの出現率が変わります。

見出しを挿入した後で、キーワード出現率を計算します。

 

今回の例文では、見出しの字数も含めると、全部で781文字になりました。

キーワードとなる「乳酸菌」と「植物性」は、

それぞれ18個、4個なので、出現率は6.9%と1.5%と計算できます。

 

第一キーワードである「乳酸菌」は、5~7%の出現率が望ましいので、

この文章で使用されている回数は適切なものと言えます。

ですが、第二キーワードである「植物性」は、

出現率3~5%が望ましいので、最低8回、出現させる必要があります。

 

今回の例文では「植物性」が4回しかありませんでしたので、

あと4個、文章の意味を変えないように自然に挿入します。

植物性乳酸菌の説明をする、2回目の中見出し以降に挿入します。

 

「酸にも熱にも強い植物性!日本古来の食事にも豊富にあった!」

動物性乳酸菌は、生きたまま腸に届く確率がなんと1%未満と言われています。

100億個の乳酸菌が入っているヨーグルトを食べても、

腸へ届くのは1億個以下なのです。

 

ですが、熱にも酸にも強い植物性乳酸菌。

この植物性が腸まで生きて届く確率はなんと90%以上なのです。

圧倒的に植物性が腸まで生きて届く確率が多いことが分かります。

 

日本古来の発酵食品(慣れずしやすぐき漬け)などにも植物性は入っていますので、

元々日本人の腸は植物性と相性が抜群なのです。

生きた乳酸菌を摂取したいなら、植物性。

特に吸収が早い植物性乳酸菌飲料がおすすめなのです。(258文字)

 

文字数が最初の例文と比較すると69文字増え、850字になりました。

18回使用される「乳酸菌」は6.4%の出現率ですので、

第一キーワードとして適正な使用回数と判断できます。

 

第二キーワードの「植物性」は9回、つまり3.2%の出現率となり、

第二キーワードとして適正な出現率になりました。

このように文章を修正することで文字数が変わり、

そのたびに出現率も変更されますので

キーワード出現率計算ツールなどを使用して測定するようにしましょう。