何事も、最初からうまくいくことなど、

ほとんどありえません。

成功している人ほど、

最初にはかなり大きな失敗をしているものです。

ネット上には「かならず儲かる」とか

「楽して儲ける」とか、

安易なフレーズが並んでいますが、

実際に利益を出す人は、

それなりに多くの努力をしています。

 

Amazon輸入ビジネスは

決して金のなる木ではありません。

まれに、そうしたことに才能があり、

たまたま莫大な儲けを出すことができる人がいたとしても、

それが「自分かもしれない」と思うのは、

宝くじの当選を狙うことと大差ありません。

それは、「ビジネス」ではなく「ギャンブル」です。

 

Amazon輸入ビジネスは、

「輸入」という言葉がある以上、

英語などの他言語の壁があります。

また、個人輸入ではあっても、

海外のものを国内に入れる以上、

外国と日本の法律も関わってきます。

 

Amazon輸入ビジネスが軌道に乗れば乗るほど、

そうした壁も大きくなってくるわけです。

最初は確かにGoogle翻訳ぐらいでも十分かもしれません。

しかし、直接セラーと交渉したい、

届けられた商品が違う、破損していた等など、

ビジネスが拡大すればするほど、

「現地の人」と直接コミュニケーションを

とらなければならないシーンが増えてきます。

また、TPPなどの貿易交渉の行方や為替の変動、

原油価格やテロ事件といった

社会情勢にも敏感でなければなりません。

 

輸入する商品の数が増えれば、

税関でのチェックも必要となってきます。

日本の法律をよく知っていないと、

検査のために長期間とどめ置かれたり、

莫大な検査費用を請求されたりすることにもなりかねません。

 

特に、ニセモノなどを仕入れてしまったときには、

訴訟にすらなりかねません。

このように、

Amazon輸入ビジネスは、

Amazonのセラーセントラルの画面だけを

見ていればすむようなものでもなく、

ましてやカンタンに楽をして儲けられるようなものではない、

ということをもう一度理解しておきましょう。

 

海外の商品を見るのは、楽しいことです。

自分の興味のある分野ならなおさらですし、

ネット上ではあっても自分のお店を持つことも、

とてもうれしいことです。

最初の商品が売れたときには、

さらにうれしさが倍増するはずです。

「あなたの読みは正しかった」ということの証明ですから。

 

大変な努力も必要なAmazon輸入ビジネスですが、

それを「つらい」「大変」と考えるか、

楽しくてワクワクすることだから、

がんばってみようと思うかはあなたしだいです。

 

Amazon輸入ビジネスを成功させている人は、

少なくとも後者であることは確かでしょう。

大変なことも多いビジネスですが、

ぜひ、その楽しさを味わいながら、

あなたのビジネスを成功させてください。