人気の商品を仕入れたところで、値段があまりにも高いなら売れません。

また、商品をたくさん売りたくてあまりにも安い値段に設定してしまうなら

利益が出るどころか、損失が生じることもあるでしょう。

どんな商品にも適正価格、売れる値段設定と言うものがあるのです。

 

オークション系のサイトで商品を販売する際には、

オークファン」を利用して、最近1カ月から3カ月くらいの範囲で

よく落札が行われている価格帯を調べることができます。

その価格帯に値段を設定するならば、売れやすい商品になるでしょう。

ですが、同様の値段でたくさん販売されているということは、

何らかの特徴がなければ、

同様の条件の中から、購入者が選んでくれることは難しいでしょう。

 

ですから、売れ筋の値段の1円から10円程度低く販売したり、

関連商品をセットで購入すると割引にしたり、

送料を他の販売者よりも安く設定することができます。

 

設定した販売期間に商品が売れずに再出品することになるなら、

相場が低く変わったことを示しているのかもしれません。

再出品を繰り返すようになったら、

オークファンで再度売れ筋価格帯をチェックし、値段も再設定しましょう。

 

また、オークション形式でも固定価格でも販売できるマーケットでは

オークションでの価格を相場から10円未満程度安くし、

固定価格をその1.2倍から1.5倍程度に設定しましょう。

 

非常に珍しい商品や手に入れにくい商品を

大幅に値段が上がることを見越して、

「1円出品」として集客する方法もありますが、

あまり話題にならず、欲しい人も少ないなら

仕入価格を下回る値段で売れてしまう可能性もあります。

 

そのようなリスクを冒さないためにも、

「1円出品」は避けた方が良いかもしれません。

 

利益を確保したまま、きちんと売れる商品にするには

値段の安さにこだわりすぎないことが重要です。

どんな商品でも、大口の出品者よりも安く売ろうとばかり考えると

利益の幅が非常少なくなり、非常に多くの商品を販売しなくては

利益が全く出ないということにもなりかねません。

 

同一条件の商品が、最低価格から3番手、4番手になるように値をつけ

一つ売れるだけでもきちんと利益が確保できるように設定しましょう。

 

アマゾンなどの商品数も購入者も多いマーケットでは、

最安値に設定しなくても商品は十分に露出しますので、

売れる機会も充分にあると言えます。

値段だけで勝負するのではなく、購入者の満足度を上げていく

堅実な取り引きを着実に積み上げることが先決です。