フィードバックとは、調査などにおいては「事後評価」と訳され、

研究の結果ではなく、研究自体をどのように評価できるのかを

後学のために記します。

 

インターネットを通したショッピングサイトやオークションサイトでも

この事後評価は活用され、取り引き相手として良かったのか

そうではなかったのか、可もなく不可もない感じであったのかを

お互いに評価しあいます

 

このように評価することで、いくら目の前にいない取り引き相手でも

誠実に対応することが必要になってきます。

もう二度と会わない人だからと、

だましたり、誠意のない態度だったりすることがないようにするためです。

 

また、このフィードバックシステムがあることで、

まだ見知らぬ取り引き相手が、信頼できる人であるかの

判断する基準ともなるのです。

あまりにも、悪い評価ばかり付いている人とは

取り引きをしたらトラブルに合うかもと思い避けるようになります。

 

eBayでも、もちろんこのフィードバックシステムを採用しています。

しかし、他のネットショッピングモールやオークションサイトと異なるのが、

販売者は購入者もしくは落札者を「良い取り引き相手(positive)」としか

評価できない点です。

これは、eBayの、どんな購入者であっても、

販売者は購入者を評価するべきではないという考えからきています。

 

ですが、販売者は、誠実で迅速な対応をしない限り、

つねに「悪い取り引き相手(negative)」もしくは

「可もなく不可もない取り引き相手(neutral)」などの

評価をつけられる恐れがあるのです。

 

大抵の購入者は、ポジティブの評価が99%以上の販売者を

信頼できる販売者と判断するようです。

つまり、100人に物を販売したら、

99人以上に「素晴らしかった」と思ってもらわなくてはいけないのです。

 

また、この3段階の総合評価とは別に、

4つの項目における5段階評価も、購入者は販売者に対してつけます

このようにすることで、様々な分野において高評価を得るように

販売者がより一層の努力をするためです。

 

購入者重視のeBayの姿勢は、販売者に対しては厳しく感じますが、

この難しい要求を乗り越えてきた販売者だから、

信頼できる販売者と言えると、お客さんは安心して購入するのです。

 

お客さんに安心して購入してもらえることで、

1億5000万人と言うユーザーに増えているのです。

たくさんの人がいるマーケットで店を開くなら、

厳しい要求にこたえていく必要があるのです。