eBay輸出ビジネスの出品と商品説明1

素晴らしい商品でも、商品の紹介があまり目を引かないものであるなら

販売数は伸びないでしょう。

魅力的に商品を紹介する方法について見ていきましょう。

 

商品タイトルを付ける

eBayでは80字以内でタイトルを付けることができます。

この制限された字数の中でいかに商品の魅力を紹介し、

かつ検索されやすいキーワードを盛り込むかが勝負のカギです。

 

最低限必要とされる商品タイトルの情報としては、

商品の正式名称、品番、ブランドの名前、コンディション、色などです。

 

送料無料などの積極的にアピールポイントにしたい情報も

書き加えるなら、多くの検索数を得られるでしょう。

送料無料は、「free shipping」「f/s」と表記します。

 

eBayで出品する際は、英語で表記する必要がありませんので、

他の出品者の商品のタイトルを積極的に参考にしましょう。

特に、トップセラーのタイトルには見習うべき点も多いですので

こまめにチェックするようにしましょう。

 

商品タイトルを付ける実際の手順

eBayのトップページの上部に「sell」と表示されたタブがあります。

このタブをクリックすると、

「start a new listing」と書かれたページに移動します。

 

上部にある空欄に商品を示すキーワードを入力します。

このキーワードには、商品名や品番、ISBNなどが利用できます。

キーワードを入力したら右横の[get started]をクリックします。

 

すると、そのキーワードに含まれる商品数が多い順に

カテゴリが表示されます。

最も商品に合うと思えるカテゴリを選択しましょう。

どのカテゴリか分かりにくい場合は、

なるべく上位に表示されているカテゴリを選択するなら、

多くの検索を望むことができます。

 

最適のカテゴリを選択したら、左下の[continue]ボタンをクリックします。

すると、「choose a listing form」というページに移動しますので、

画面上部の「more listing choices」の下部にある[go]をクリックします。

 

タイトルを入力する空欄が表示されますので、

商品のタイトルを80字以内で上手に表現し、入力します。

 

商品のコンディションの登録の手続き

タイトルを字数制限内でつけると、

コンディションの選択画面が表示されます。

「新品(new)」「中古品(old)」の二種類のみですので、

該当する者にチェックを入れます。

箱に難があるが新品などの場合は、後で説明を書き加えます。

 

eBay輸出ビジネスの出品と商品説明2

eBayで実際に販売する商品を登録する手段を学んでいきましょう。

魅力的に紹介ページを作成することが、販売アップの一番の方法とも言えるのです。

 

商品の写真をアップロードしましょう

eBayでは、一つの商品につき12枚まで写真を載せることができます。

閲覧者は、購入を悩むときには情報が多い商品を、

もしくは確実な情報が得られる商品を購入しようとします。

写真による情報が多いなら、

商品ページの閲覧者からの質問も削減できますし、

多くの購入者の獲得にもつながるのです。

できるだけ多くの写真をアップロードするようにしましょう。

 

写真をアップロードする実際の手続き

パソコン上に商品の写真を多数入れておきます。

画面内にある「click to add photos」をクリックすると、

ポップアップ画面が表示され、

[select photos]というタブが表示されます。

このタブをクリックすると、

パソコン内のフォトフォルダに入った写真が表示されますので

表題にふさわしい全体がしっかりと美しく写った写真を選択します。

商品説明に利用したい、2番手、3番手の写真も

同じ作業を繰り返してアップロードしていきます。

 

商品詳細を入力しましょう

商品詳細とは、自由に記載する商品の説明文とは異なり

商品のスペックに関する情報のことです。

型やサイズ、ブランド名や外箱など、

いくつもの項目に分かれていて記入していくのが非常に面倒ですが、

ここをきちんと入力しておくと、検索にもかかりやすくなります

面倒に思わないで、できる限りのスペック情報を入力しましょう。

 

商品説明文を記入しましょう

商品説明文は、商品のタイトルと並んで非常に重要な部分です。

しっかりと分かりやすい説明をすることで、

購入数をアップさせることができるからです。

ですが英語力に不安を感じる方も、特に身構える必要はありません。

ほとんどの情報は箇条書きで記した方が見やすいですので、

変に良い文章を書こうとするのではなく、

必要な情報を漏らさず書こうとすることが重要です。

類似商品の説明文なども積極的に参考にして、

商品説明文を書いていきましょう。

 

絶対含めなくてはいけない内容は、

商品の色やサイズ、素材やコンディション、外箱の様子、

商品の原産国、商品の特徴、

配送方法、発送時期の目安、返品を受け付ける場合の条件、

関税が必要になった時の対処法、発送元の国名です。

どれくらい人気の商品なのかについても書き加えるとよいでしょう。

 

eBay輸出ビジネスの出品と商品説明3

商品の紹介文を入力したら次は商品の出品の方式と価格を設定していきましょう。

 

出品方式を選ぶ

eBayでは、オークション方式での販売と、固定価格での販売が選べます。

商品を紹介する文の記入が終わると、

その下に、「auction」と「fixed price」の二つのタブがあります。

「auction」つまりオークション方式で販売しようと思う場合は、

「auction」タブをクリックして、

オークションの開始価格と、即決方式で販売するときの価格を

両方記入します。

 

「fixed price」つまり固定価格で販売するときは、

固定価格の記入と、値段交渉に応じるつもりであれば

「best offer」の左横のチェック欄にチェックを入れます。

この値段交渉に応じる金額も初めに設定しておくことができます。

「respont to offers automatically」の下に

「automatically accept offers of at least」にチェックを入れ、

右の金額を記入する欄に、値段交渉に応じる値段を記入します。

 

すると、その金額以上のオファーが来た時には、

自動的に注文を受け付けますのでオファーした個人に返信する手間が省けます。

反対に、この金額以下のオファーが来たときは絶対断るという価格も

最初に設定しておくことができます。

「automatically decline offers lower than」にチェックを入れ、

右側の金額欄にその拒否する値段を記入しておくなら、

その金額以下の値段交渉が来た場合には

自動的に拒否のメールをオファーした人に送ることができます。

 

オークション方式で販売する場合も、固定価格や価格交渉に応じる場合も、

15%は手数料としてeBayやペイパルに支払わなければいけない事を

忘れずに、価格を設定するように心がけましょう。

 

数量や出品期間を選ぶ

オークション方式で商品を出品する場合は、商品個数は1個になります。

ですが、固定価格で販売する場合には、商品の個数を選択できます

固定価格で販売する場合には、返品分や不良品分を考慮し

在庫のある個数より少し少なめを記入しましょう。

オークション方式の出品期間は、3日、5日、7日、10日から選べます。

固定価格の場合は30日間固定で販売するか、

出品者自身が販売をやめるまで販売し続ける「good t’ll canceled」

を選択することができます。

オークションは1週間単位が管理も楽なのでお勧めです。

 

eBay輸出ビジネスの出品と商品説明4

オークション方式で商品を出品する場合には効果的な時間帯を選ぶことが重要になります。

効果的な出品の方法と、他の設定方法などについて見ていきましょう。

 

効果的なオークションの期間設定

ヤフオク!ではオークションの終了時間を設定することができますが、

eBayではオークションの終了時間を設定することができません

3日、5日、7日、10日と設定した日数が終わった時に

終了時間となるのです。

定石ですが、ネットオークションは土曜日曜などの週末に

閲覧者が一気に増えます。

 

これに合わせて、週末にオークションの終了を迎えたいなら

週末にオークションを開始し、期間を7日に設定することができます

また、どこの国の人を主にターゲットにするのかでも

オークションの開始時間は変わってきます

アメリカ在住の人をターゲットに販売するのであれば、

冬は14時間から17時間のマイナス、

夏は15時間から18時間のマイナスを考慮する必要があります。

 

利用者も多くeBayの本部もあるアメリカ西海岸の時刻で

オークションの終了時間が夜8時くらいになるように

設定する事が一般的には多いです。

 

プライベート出品を利用する

出品形式による時刻や価格の設定が終わると、

次は「private listing」の設定です。

プライベート出品とは、購入者が商品を落札した際に、

フィードバックのプロフィールに購入した商品名ではなく

「private」と言う文字を表示させる方法です。

「private listing」の下の

「allow buyers to remain anonymous to offer eBay users」のチェック欄に

チェックを入れれば完了です。

 

出品予約を利用する」

オークション方式で商品を出品する場合の終了時刻は指定できませんが、

出品する時刻は設定することができますので、

この機能を利用して、効率よく出品していきましょう。

「private listing」の下に、

「start listing immediately」つまり即、販売を開始するか、

「schedule start time」つまり設定した時間に販売を開始するかを

選ぶ欄がありますので、どちらかにチェックを入れます。

設定した時間に販売する場合は、手数料が10セント加算されます。

ですが、アメリカ時間に合わせて、多数の商品を出品するなど

短時間に自分で行うことは無理と判断されるときには、

10セントの手数料でこのサービスを利用する方がお得でしょう。

 

eBay輸出ビジネスの出品と商品説明5

商品の登録に欠かせない、配送方法や送料の設定を行いましょう。

eBayが最初に設定しているものを利用する方法と個人で設定する方法があります。

 

発送方法を設定する

eBayはアメリカ基準で設定されているネットマーケットですので、

送料も国内発送と記してある場合はアメリカ国内を指しますし、

国際発送と書いている場合はアメリカ以外の国へ発送することを指します

ですから、初めに設定している発送方法をそのまま利用できないので

独自の「shipping policy」を構築していきましょう

「create shipping policy」と記されている部分をクリックします。

初めに、この送料規定の名前を付ける必要がありますので、

例として送料無料「free shipping policy」について記します。

できるなら、送料無料で商品を送るようにするなら、

閲覧者が増えるだけでなく、

検索した場合もフリーシッピングの商品は上位に表示されますので

露出度も購入数も飛躍的に伸びることが予測されます。

「policy description」の欄には、

この送料規定の条件などを記すことができますが、

どの国に対しても送料無料で発送できるなら、

「free shipping to worldwide」と記入することができます。

 

国内発送の指定をする

国内発送とは、アメリカへの送料設定を意味します。

日本人の販売者が利用できる国内発送の方法は、

「domestic shipping」のプルダウンで表示される

「flat」つまり一律料金だけですので、この「flat」を選択します。

その下に「services」という発送方法の指定の項目がありますので

「economy shipping from outside US」

つまり最も安い配送方法、

かつ配達時間を11日から23日まで認められている方法か、

「standard shipping from outside US」

標準的な配送方法で配達時間を5日から10日以内に指定したもの

が選択できます。

それ以外の配送手段の場合、

配送にかかる日数が4日以内と指定されてしまいますので、

購入者からクレームが来る場合があります。

日本からEMSなどを利用する場合は、

4日以内でアメリカに到着することも多いですが、

絶対とは言い切れないので、スタンダードシッピングを選択しましょう。

日本から、日本郵便が提供する

SAL便やエアメール、国際eパケットなどで発送する場合は、

配達時間数のかかるエコノミーシッピングを選択しましょう。

 

 

eBay輸出ビジネスの出品と商品説明6

商品の発送方法の登録を行っていきましょう。

多くの国の人に、多くの選択肢を準備することが

商品の人気を向上させる方法でもあります。

 

配送方法を選択できるようにする

購入者によって、望ましい配送形態は異なります。

なるべく安くで送ってほしいと思う購入者もいれば、

できるだけ早く商品を手にしたいと思う購入者もいます。

また、事後のトラブルを避けるため、

保険が付いたものを選びたい購入者もいるのです。

できるだけ多くの選択肢があるなら、

多くの人に選んでもらえる商品へとなるでしょう。

フリーシッピングとはしていても、SAL便は無料で提供するが、

EMSは送料として15ドル請求するなど、

配送方法とそれぞれの送料を設定することができます。

 

配送にかかる時間を設定する

配送方法と送料を設定したら、次は発送までの時間を設定します。

発送までの時間は「handling time」で設定することができます。

商品が購入者の手元までに届く時間は、

販売者側の努力ではどうすることもできない部分ですが、

この発送までの時間は努力すれば短くできる部分ですので、

なるべく3営業日以内に設定するようにしましょう。

閲覧者が発送までの時間が短い方を魅力的に感じるだけでなく、

発送までの時間を3営業日以内に設定すると、

検索された時も上位にリスティングされるのです。

 

海外発送を指定する

ここでいう海外発送とは、アメリカ以外の国への発送を指しています。

eBayでは、海外発送の送料設定を5つまで記入することができますが、

全ての国へ細かく対応しようとするならば、

5つの設定では表現することができません。

ですから、ある程度地域を絞り、損が出ない程度に送料を設定しましょう。

eBayが比較的によく利用されている、ヨーロッパやロシア、

オーストラリアやアジア全般などを中心に設定することができます。

ある地域では送料が比較的安いことや

反対に送料が割高になることがあってもそれは仕方ありません

アフリカや中東のように購入される頻度は少ないものの

送料が高い場所では、少し足が出てもかまわないと考えましょう。

 

送料チャートを設定する

購入者が一目で理解しやすいように、送料チャートを載せることもできます。

「create/edit rate tables」をクリックして、

自分で送料チャートを作成することができます。

一つ一つの商品についてチャートを作成しなくてはいけないので、

少々手間になる部分ですので、省略しても問題ありません

 

eBay輸出ビジネスの出品と商品説明7

関税が高くかかりすぎる国や、配送に不安のある国を除外する方法、

返品の設定などを行い、商品の出品を完成させましょう。

 

配送不可の国の設定

商品を届けようとしても国内の郵便事情・物流事情に問題があると

商品が届かないなどのクレームが多く付くことにもなります

ブラジルやイタリアなどでは、郵便事情が快適とはいえませんので、

商品到着に予想外の時間がかかったり、届かなかったりすることが

実際に良く起こります。

また、関税が高くかかる国も、除外しておいた方がよさそうです

イギリスなどのヨーロッパ諸国は関税が高いことが多いので、

取り引きする際にも注意が必要です。

トラブルを最初から避けたいなら、

これらの国を除外して販売することができます。

 
「exclude shipping country」の下部にある

「create exclusion list」をクリックします。

すると、国名の一覧が表示されますので、

取り引きを望まない国のチェックボックスにチェックを入れます。

そして、右下部にある[send and close]ボタンを

クリックして終了です。

 

返品ポリシーを設定する

商品の出品手続きの最後は、返品ポリシーの設定です。

ヤフオク!などでは、

返品を一切受け付けない「ノークレーム、ノーリターン」

と商品ページに書かれていることが多いですが、

eBayでは、ノークレーム・ノーリターンは選択することはできますが、

お勧めの返品ポリシーではありません

現在ではかなり減ったようですが、

一週間着用した服を「気に入らないから」と返品することも

アメリカではそんなに珍しいことでもないのです。

そのような基準を持つ国民に、

「返品不可!」と大きく掲げてしまうなら

購入しようという意欲をなくさせてしまうのです。

細かくどのような場合には返品を受け付けることができるのかを

具体的に記すほうが、販売数アップにつながるでしょう。

また、eBayでは、商品の不到着や不良品に関して、

購入者に全額を返金する保証も準備していますので、

販売者も安心して「返品可」と表示するようにしましょう

 

最終チェックをする

全ての工程が終わったら、最終チェックをします。

「return policy」を設定したら、

左下の[continue]ボタンをクリックします。

「review your listing」というページに移動しますので、

表示されている登録内容に間違いがないかチェックをします。

問題がなければ[continue]を押し、ペイパル画面へ移動します。

ペイパル画面で、ペイパルのIDとパスワードを入力してログインし、

規約を読み「同意する」を押せば、出品は完了します。