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 今回は、Facebook広告の支払いの管理機能の一つである「アカウントの広告費用の上限設定」についてお話しします。

Facebook広告のメリットとして以前の記事でご紹介しましたが、予算についての言及もありました。

一つは1日当たりの最低金額100円という敷居の低さ。もう一つは、予算の上限設定機能による請求の膨大化を防ぐというメリットです。

これまでお話ししてきたFacebook広告の予算の上限とは、通算予算、あるいは一日あたりの予算を自由に設定できることで広告セットごとに予算を制限できる、というものでした。

今回ご紹介するのは、アカウント全体での費用上限を設定できるという機能です。広告セットごとの予算設定では、広告セットの作成数を制限できませんので、多くのセットを作成してしまった場合、管理が行き届かず請求金額が大きくなってしまうといった状況に陥る可能性があります。

このような事態を防ぐ機能としてアカウント全体での予算設定が有効です。

それではアカウント全体での予算設定方法について手順を解説します。

  1. 「広告マネージャ」ページへ移動する
  2. 「支払い管理」をクリックする
  3. 支払い履歴画面が表示されるので、その真ん中上段あたりにあるアカウントの上限費用の「管理」をクリックする
  4. 上限費用を聞かれるので、入力する
以上のような操作で、アカウント全体の上限費用を設定することができます。
このアカウント全体での上限費用設定ですが、ポイントが2点あります。

・これまでの消化金額は加算される

例えば上限金額を100万円と設定したとします。

この時、当該アカウントですでに50万円のFacebook広告費を支払っていた場合、残り消費できるのは50万円ということになります。

つまり、上限額とは設定したタイミングらからの額ではなく、対象アカウントがこれまで消費した金額すべてを計上するということです。

・消化金額が上限に達すると自動的に広告が停止する

これは、広告セットの上限額設定と共通するポイントですが、見落としがちな所なので再度ピックアップします。

Facebook広告では広告を表示した、あるいはクリックされた分だけの金額が請求されますが、予算の上限に達すると自動的に広告配信を停止する仕組みになっています。特に、「予算的には余裕があるのに、設定した上限金額にいつの間にか達してしまっていて、広告の配信がストップしていたのに気付かなかった」という状況は避けたいものです。

予算を守れるというメリットと対になりますが、自動的に広告がストップするという点も押さえておきましょう。

以上、アカウント全体での予算設定についてお話ししました。これで管理編は終了です。
次回からは分析編としまして、効果測定やレポートについて活用方法などを詳しく解説していきます。


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