wtc231



 趣味でたまたま利益が出た人は「雑所得」で

これからも続けるつもりならばぜひ個人事業として「事業所得」で確定申告しましょう。

 

趣味で得た臨時収入なら他の収入と合わせて20万円以下なら確定申告する必要はありません。

ただ医療費控除などで確定申告する場合は「雑所得」として記入する必要があります。

 

― 確定申告すると副業の利益を会社に知られてしまうのでは?

適切に確定申告すれば

副業でいくら利益を得たかを会社に知られることはありません。

 

むしろ税務調査に入られたり

不適切な確定申告をすることで

会社に副業での所得を知られる場合があります。

 

確定申告したからと言って

まったく会社に知られないということではありませんので

ご注意ください。

 

会社員なら副業での所得が年間20万円を超えたら

会社員でないなら年間の所得が38万円を超えたら

確定申告が必要です。

 

インターネットビジネスを続けるつもりがあるならば

「事業所得」として申告することをおすすめします。

 

「事業所得」では「雑所得」よりも優遇されている場合が多いのです。

1.給与所得などとの損益通算

会社員が副業としてインターネットビジネスを行っている場合に

趣味で行っている「雑所得」ならば損しても「趣味に使ったお金」ですよね。

ところが継続的にビジネスを行っている「事業所得」なら

副業で損失が出た時に給与所得から控除できるケースがあります。

 

2.損失の繰り越し・繰り戻し

毎年利益が出ていたのに今年は赤字ってときに

「個人事業」なら去年の利益から赤字分をマイナスして

去年払った税金が戻ってきたり

赤字を来年以降に持ち越して利益が出たときに

今年の赤字分をマイナスして税金を安くできるケースがあります。

 

3.青色申告

個人事業者は決められた様式の決算を提出して

税金の優遇を受けることができます。

―― リンク:国税庁タックスアンサー 青色申告制度

 

4.身内に手伝ってもらった時の給与

一緒に住んでいる身内に手伝ってもらったときにお礼のお金を渡した場合は

基本的には必要経費として認められませんが

個人事業者ならば一定の要件を満たせば必要経費に認められる場合があります。

―― リンク:国税庁タックスアンサー 専従者給与と専従者控除

 

5.中小企業対策などの優遇措置

国が中小企業に向けて行っているいろいろな税金優遇措置や

補助金・助成金の交付やいろいろな相談事業を活用できます。

―― リンク:中層企業庁

 

 

今よりももっと利益をあげたい人やもっと大規模にしたい人

今のままでも継続的に続けたい人

事業所得として確定申告を考えましょう。

 

今は申告の必要が無くても利益が増えても

あわてなくていいように準備をしておくことは大切です。