Palanca-ejemplo1

レバレッジとは、

自己資金よりも多くの取引を行う事ができる方法、

もしくは自己資金と取引額の比を意味しています。

つまり、レバレッジが10倍なら、

自己資金の10倍までの外貨取引を行うことが可能なのです。

 

これは、通貨と言うものの特性上、

価値が減ることはあっても0になることはないからこそ可能なのです。

 

10万円分のアメリカドルを購入したとしても、

それは商品を買って消費したのではなく、

1ドルが100円なら、1000アメリカドルと言う外貨が

手元に残っているからです。

 

そして、この1000アメリカドルも、いつかは決済をして

日本円としての価値に戻るのです。

外貨取引において「買う」は、「消費する」意味ではないのです。

 

ですが、いくら価値が0になることはないと言っても、

価値が下がることはよくあることです。

つまり、何らかの保障がなければ、

資金と取引額の差額を証券会社は負担することはできません。

 

そこで、レバレッジを利用して取引を行う際には、

必要最低証拠金」が設定されているのです。

 

「必要最低証拠金」とは、

一つの注文を出してポジションを建てる際に、

最低限必要とされる証拠金の額を意味します。

 

この額や表示方法は、FXを扱う証券会社によって異なり、

「○○万円」と金額で決められていることもあれば、

「○%」と、割合で決められていることもあります。

「○%」と示されている場合は、

最大レバレッジは「100÷○」倍と、求めることができます。

 

手堅く、1000通貨単位の取引を行っていても、

色々な場合に備えてポジションが増えていくなら、

それに従って、レバレッジも増えていくことになります。

 

ここで気をつけなければいけない事は、

金額で必要最低証拠金が決められている場合も、

割合で必要最低証拠金が決められている場合も、

その金額さえあれば、もしくはその割合で取引を行ったら、

自己資金をすべて失うような大きな損失はないことを

保障されているわけではないということです。

 

つまり、レバレッジを

証券会社が提供してくれる最大限利用するのではなく

自分が余裕を持って最悪の場合にも対処できるだけ

取引を行うことが重要なのです。

 

レバレッジの額や倍率に振り回されないで、

どの値で損切りを行い、

損切りによって考えられる損失がいくらになるのかを

常に念頭に入れて取引を行うことが、

外貨取引で、トータル的に負けない取引をする秘訣でもあるのです。

 

レバレッジは、大きな利益を得る可能性も増えますが

その分、大きな損失を得る可能性も増える両刃の剣なのです。