FX取引を行う時に、よく使われる言葉に「テクニカル分析」があります。

テクニカル分析」とは、為替相場のチャートを見て、

過去の傾向からこれからの変化を予測する分析方法です。

 

例えば、日々の終値をグラフ化すれば、チャートとなりますし、

始値と高値、安値と終値の4つの値をローソク足で記録するならば、

ローソク足のチャートが出来上がります。

 

FX会社の取引のページでも、

取り扱う期間を決めてスパンごとのチャートを見ることができます。

 

また、データとして、同じような動きを示していた時期のチャートが

閲覧できる場合もありますので、参考にすることができます。

 

具体的に例をあげるならば、

ここ2カ月ほど、安定した動きを見せる相場の様子で、

サポートラインとレジスタンスラインの幅が1円の中を

上下に変動を繰り返していることが読めるならば、

この傾向が続く間に、

最も低い値になった時に「買い」の注文をして、

最も高い値になった時に「売り」の利益確定をするならば、

確実な利益を望むことができるのです。

 

このように、過去の動きや相場の動きを把握することで、

テクニカル分析を行い、手堅く利益を積み重ねていきます

 

また、テクニカル分析は、エントリーをする時期を決めるときにも

応用することができます。

現在保有するポジションがない場合、

相場の動きを分析することで、

最も効果的な時期にエントリーすることが可能になります。

 

動きの幅や波の具合を把握して、

上手に乗り合わせていくことで、

相場がトレンド相場でなく、大きな利益を望めないときにも

反対に、大きな利益を望めそうな時も、

リスクを排除する方法で、手堅くエントリーするのです。

 

どのようなときにどのように動くかまだ掴めていないとき、

また、為替レートを左右する他の要因などを調べていない時など、

外貨取引の初心者にも簡単に利用できる分析方法ですので、

チャートを良く見て、傾向をつかめるように訓練しましょう。

 

テクニカル分析はどちらかというと初心者向けの

古典的な外貨取引の分析方法ですが、

著名なアナリストや、専門のトレーダーも

利用することが多い分析方法ですので、

きっちりと基本を押さえ、

チャートを正しく読むことができるように訓練しましょう。

 

どうしてこのように動くのか、

また、どういう時にこのような変動があるのかを分析するのは、

ファンダメンタル分析」と呼ばれる分析方法です。

テクニカル分析より少し深読みしますので、次の段階でもあります。