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「買い」のシグナルである「ゴールデンクロス」と

「売り」のシグナルである「デッドクロス」は、

移動平均線以外でも見つけることができます。

 

基本的な決まりは同じで、

長期的なスパンの線が短期的なスパンの線を下から上に超えるときは

「ゴールデンクロス」と読まれ、

長期的なスパンの線が短期的なスパンの線を上から下に越えるときは

「デッドクロス」と読み解かれるのです。

 

どのようなテクニカル分析を使おうと、

取り扱う期間のパラメータを変えて2本の線を出すと、

これらの二つのシグナルとなる交差点が現れてくるのです。

 

1日で新規の注文から決済までを行うデイトレーダーは

5分足のチャートを使って、2本の線を出し、

クロスが起こりそうな地点で

1000通貨単位で打診買いを実行し、

トレンドが本格的に続きそうと判断したら、

「買い増し」「売り増し」を行っていくことができます。

 

また、数日から数週間単位で新規エントリーから決済を行う

「スウィングトレード」を行う人は、

日足のチャートを利用して、

クロスが起こりそうな地点で1000通貨単位ずつ購入し、

同じようにトレンドの継続が見込めると判断したら、

「買い増し」「売り増し」のピラミッディングを活用します。

 

色々な意味をあらわす線において、

それらが表示する期間を変化させることで、

これらの「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」を表して、

売買に生かすことができるので、

非常に応用範囲の広い、相場を読むシグナルと言えますが、

ただ、相場の「買い時」と「売り時」が

若干遅れて表示されてしまうので、

最も良いタイミングを少し逃してしまうのが、

この「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」の弱点

と言うことができるでしょう。

 

また、明らかな「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」が

表示されたと思ったら、「ダマシ」であったという時もあります。

 

レジスタンスラインを越えたので、相場が急騰すると思ったら、

いつの間にか下がっていたり、

移動平均線上にデッドクロスが見えたので下がると思ったら

いつの間にか上昇トレンドになっていたり、

そのようにシグナルが指し示す方向と反対に相場が動くことを

「ダマシ」と呼び、注意する必要があります。

 

2本の移動平均線の例で説明するならば、

2本が示す期間のパラメータをあまりにも近づけると、

クロスするポイントが増えすぎてしまい、

結果として「ダマシ」も多く出現してしまいます。

このようにならないためにも、

二つのスパンに適切な間隔を置きましょう