テクニカル分析は大きく分けて「トレンド系」と「オシレータ系」

の二種類があるが、RSIやストキャスティクスは「オシレータ系」

つまり、振り子のように一定の範囲で上下運動をする線ですが、

 

MACDは「トレンド系」で、

相場が上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのかを

判断する際に用います。

 

このような「トレンド系」のテクニカル分析の方法は、

このMACDのほかにも、「ボリンジャーバンド」や「移動平均線」、

「一目均衡表」などがあります。

 

このMACDも、パソコンやスマホなどで

FX会社の為替レートを表示させると、補助線として選択し、

自動的に引くことが可能です。

 

MACDを補助線として選択すると、二本の線が表示され、

それぞれ「MACD」と「シグナル」を表しています。

このMACDとは、移動平均線を改良したものですので、

移動平均線を見るときと同じようにして見ることができます。

 

つまり、「MACD」のラインを「シグナル」のラインが上に越えたら

「デッドクロス」すなわち「売り」のタイミングを表し、

反対に、「MACD」のラインが「シグナル」のラインを上に越えたら

「ゴールデンクロス」すなわち「買い」のタイミングを表しています。

 

移動平均線によるデッドクロスとゴールデンクロスは、

線そのものの性格上、過去の値にとらわれて反応が鈍くなり、

「売り」や「買い」のタイミングが現れるのが微妙に遅くなるので、

より敏感に表に現れる、

MACDとシグナルの示すタイミングを用いて売買の注文を行う

投資家たちも少なくありません

 

また、MACDの表の活用方法は、

ゴールデンクロスとデッドクロスによる

売買のタイミングだけではありません。

 

MACDの表は0を基準として上下に表示されますが、

0より下のラインつまりマイナス表示されている領域で

ゴールデンクロスが現れ、

さらにゴールデンクロスから0を超えて二本の線が上昇していくなら

上昇トレンドがそのまま続くことを示しています。

 

つまり、売買のタイミングだけでなく、トレンドが継続するかも

MACDの表を用いて知ることができるのです。

 

色々な補助線で、どれが最もその時の売買のタイミングを表すかは

その時どきの相場の状況によっても変化しますし、

また、個人によって、

読みやすいもしくは理解しやすい線と言うのも変わってきます。

 

多くの分析方法の中から、

最も理解しやすく使用しやすい方法を選択して

「相場に勝つ」ために活用していきましょう。