FXトレードは、エントリーをしてから決済をする時間に分けて、

三つの取引スタイルがあります。

「スウィングトレード」と、「デイトレード」、「スキャルピング」

の三つですが、今回は「スキャルピング」について見てみましょう。

 

スキャルピング」は、為替のレートや動きに対する反応速度に

その成果が左右されると言っても過言ではない、

超短期決戦型のトレードスタイルです。

実際にエントリーの注文をしてから、利益確定や損切りの決済までが

数秒から数分で行われることが多いです。

 

そのように超短期決戦型ですので、

市場が動く瞬間を上手に捉える事に、全てがかかっているとも言えます。

一瞬の判断の遅れや迷いが、大きな利益を逃すことに繋がってしまいます。

エントリーをしたら、どんな小さなシグナルも見逃さないように

集中力と決断力が求められるのです。

 

短い時間で利益を細かく得ていくことが「スキャルピング」ですので、

一回当たりの利益の目安は「デイトレード」よりさらに少なく

5pips程度のことが多いです。

ですが、この小さな利益も、

レバレッジをかけて取引量を大きくすることで、

結果としては大きな利益にするのです。

 

ですが、レバレッジと取引量を多くすると言うことは、

損失が生じるときも、その損失の量が多くなり

それに比べると利益が少なくなってしまうことも少なくありません。

決断の良さを、大事な局面で発揮できるのかという

メンタルの強さも、スキャルピングを行うトレーダーには求められます。

 

為替レートのチャートを見るときは、

基本的には「5分足」のチャートで傾向をつかみ、

「1分足」のチャートで最善のタイミングをとらえます。

レートの動きを記録した、「ティックチャート」を

用いるスキャルピングトレーダーも少なからずいます。

 

超短期のトレードを繰り返し、利益を積み上げていきますので、

ちょっとしたスプレッドの違いで、利益が大きく異なることもあります。

スプレッドが少なく、手数料を十分に賄える利益があるのか、

また、細かな取引においては手数料を必要としないFX会社であるのか、

スキャルピングで勝つためには、

適切なFX会社を選ぶことも、重要なポイントになってくるのです。

 

また、ちょっとのタイミングの違いで、利益が異なってきますので、

注文への反応速度の早いFX会社を利用することが大事です。

この反応速度の速さは、「約定率」として

公式ホームページなどで公表されている場合もあります。