FXトレードのスタイルとして、

数日から数週間でエントリーから決済までの1クールを行う

「スウィングトレード」がありますが、

このスウィングトレードを2本のトレンドラインで効果的に行うのが

2(トゥー)トレンディ」と呼ばれる手法です。

 

「トゥートレンディ」は、

「4時間足」と「1時間足」の二つのチャートを用います。

スウィングトレードの中でも比較的取引期間が短く、

1日から数日で、一つの取引を行う目安にしています。

 

最初に「4時間足」のチャートを見てトレンドを把握し、

上昇トレンドであれば「安値」と「安値」を結び、

下降トレンドであれば、「高値」と「高値」を結びます。

この結んだ線をトゥートレンディの「ベースライン」と呼び、

利益確定の目安とします。

 

その次に、「1時間足」のチャートを見て、

同様に、上昇トレンドであれば「安値」同士を結び、

下降トレンドであれば「高値」同士を結んで新たな線を作成します。

この「1時間足」チャートで作成した線を

トゥートレンディの「エントリーライン」と呼び、

エントリーの目安とします。

 

「ベースライン」も、「エントリーライン」も、

両方とも上向きになるか、両方とも下向きになるのが理想です。

このような状況下で、

エントリーラインをローソク足の終値が下回ったら、

エントリーの注文をするタイミングと判断します。

 

ですが、一旦「終値」がエントリーラインを下回ったのに

すぐにエントリーラインの上に戻ってしまったら、

エントリーラインを引き直し、すぐに修正しましょう。

そして、新たに、明確に「終値」がエントリーラインを下回る

ポイントを待つようにしましょう。

 

利益確定は、エントリーした時点で、

ベースラインが引かれている値で行います。

損切りは、上昇トレンドにおいては前回の高値で行い、

下降トレンドにおいては前回の安値で行います。

このように2本の補助線だけで、

損切りや利益確定、エントリーのタイミングをすべて判断するのが

トゥートレンディの手法です。

 

基本的には、とてもシンプルな手法で、

初心者にも非常に利用しやすい方法ですが、

気をつけなくてはいけない事は、

一回の取引で損失額が動かせる額の1%以内にすることです。

 

一度に大きな損失を被ってしまうと、

トレードを続けていくことが不可能になりますので、

手堅く取引を継続させるために、

損切りラインの徹底が重要なのです。

 

そのためには、実践の前にデモ口座を使って、

トゥートレンディの練習を行うことが肝要です。