多くのテクニカル分析を学んできましたが、

前の項のストキャスティクス、MACDのように組み合わせることによって

より有利なポジションを取ることが可能となります。

 

まずはサポートライン・レジスタンスラインと組み合わせてみてはいかがでしょうか。

サポートライン・レジスタンスラインは使い勝手もよく、

多くの人が使っている分析方法でもあります。

とくに期待したいのがブレイクアウト。

大きな動きが期待される反面、「ダマシ」も多く、抜けたと思っても戻ってくることがしばしば。

テクニカル分析と組み合わせることによって、より信頼の持てる分析が可能となるかもしれません。

 

まずはRSIと組み合わせてみましょう。

RSIは「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断する代表的なテクニカル分析です。

そこで、為替レートがレジスタンスラインを割ったら、同時にRSIをちょっと見てみましょう。

もし、売られ過ぎラインである20付近から上がり始めたように見えたら、

より確率の高い「買いサイン」と判断できます。

 

また、移動平均線と組み合わせてみましょう。

もし移動平均線がデッドクロスしそうなときに、為替がサポートラインを割ったら

「売りサイン」。大いに期待が持てます。

 

サポートライン・レジスタンスラインに限らず、テクニカル分析につきものの「ダマシ」。

大きな波について行きたいと思うと何度も損切りしなくてはならなくなったり、

自信をなくしていざというときにポジションをとれなくなったりしてしまいます。

 

回避する方法は損切りラインを大きめにとるということになりますが、万一読みが外れたときは、

大きな損失となって返ってきます。

 

しかし、今回のようにテクニカル分析を2種類以上使えば、トレードの精度はぐっと高まり

回避することができるかもしれません。

一種類だけで見るより信頼のおけるポジションを持つことが可能ですね。

多くのテクニカル分析があるので、多くの組み合わせが可能です。

トレンドに強いもの、レンジに強いもの、反応の早いもの・・・。

自分のスタイルに合わせて、より精度の高いテクニカル分析を見つけて、

組み合わせてみましょう。

 

ただし、精度にこだわってたくさんのテクニカル分析を見ようとすると、

肝心のローソク足が見えにくくなったり、トレードが間に合わなくなったりしてしまいます。

せいぜい2~3にとどめ、より意味のある有利なポジション取りを目指しましょう。