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広告費と報酬額


PPCアフィリエイトは、ただ単にアクセスを増やせば良いだけではなく広告費が報酬額を上回らないようにする必要があります


【からくり】

クリック単価の高い商品」でも説明しましたが、アフィリエイト商品には1クリックあたりの平均報酬額が書かれています。
 

広告が一覧表示されている画面の各広告の1番右側にある「発生報酬額/クリック」欄の数字です(「クリック単価の高い商品」を参照)。 
その数字が「50以上」となっているものを選んでアフィリエイトする必要がありました。
 
PPCアフィリエイトが儲かるからくりは、この1クリックあたりの報酬額と1クリックあたりの広告費の差にあるのです。

重要なのは必ず1クリックあたりの報酬額が50円以上のアフィリエイト商品を選択し、プロモーション広告の1クリックあたりの広告費を50円以下に設定するということです。

実際Yahoo!プロモーション広告経由から自分のサイトに誘導したからといって、アフィリエイトリンクを必ずクリックしてもらえるとは限りません。

1クリック50円の広告で10人をサイトに誘導、その中の5人がアフィリエイトリンクをクリックした場合、1クリックあたりの広告費は100円です。 


1クリックしてもらうのに使った費用の計算例としては、 

  • 広告単価(50円)×訪問者数(10人)=500円 
  • 総広告費(500円)÷アフィリエイトリンクのクリック数(5人)=100円 
  • アフィリエイトリンクを1クリックしてもらうのに使った費用=100円
になります。
 

この時1クリックあたりの平均報酬額が50円以上と記載されていて、実際の報酬額が90円だとします。 
プロモーション広告で1クリック100円かけていたとしたら10円赤字だということです。

しかし基本的に1クリックあたりの平均報酬額が「50以上」と書かれているものであれば大丈夫です。「広告をクリックしてくれた人」と「アフィリエイトリンクをクリックしてくれた人」の人数をできるだけ近づけることで、利益を残すことができます。

PPCアフィリエイトはすぐに稼げるアフィリエイトですが、他のアフィリエイト違って唯一赤字になる可能性のあるアフィリエイトです。

1クリック50円以上でサイトに集客して1クリックあたり50円以下のアフィリエイト商品をアフィリエイトすると、売り上げが広告費を上回ることはありません。ですが、儲かり出すと今まで説明してきた基本的なルールを破るアフィリエイターは結構います。

しつこいようですが、PPCアフィリエイトは欲ばらずに基本を守ってアフィリエイトしないと赤字を出す可能性があるのです。


大きい報酬額


1000円以上の報酬額があるアフィリエイト商品は、PPC広告を使っても比較的赤字になることはありません。



【チャンスが増える】
 
あたり前のことですが、1つの商品を販売して得られる報酬額が大きいほど、チャンスは増えます。

100円の商品の場合は2クリック以内で商品購入。2人に1人の人が商品を購入しないと赤字です。

1000円の商品の場合は20クリック以内で商品購入。クリックした人の5%の人が商品を購入してくれれば、赤字にはなりません。

これが1万円の商品になれば、200クリック以内で商品購入。クリックした人の0.5%だけが商品を購入してくれれば赤字にはならないのです。

このように、アフィリエイト報酬額が大きいほどチャンスは増えてリスクは減ります。なので、PPCアフィリエイトでアフィリエイトする場合は1クリックあたりの報酬額が50円以上のものに加えて、アフィリエイト報酬額が高い商品を選ぶようにするのです。

アフィリエイト報酬額が高い商品は1クリックあたりの報酬額も高い傾向にあります。
 

【1000円以上の商品】

目安として、アフィリエイト報酬額が1000円以上の商品が良いでしょう。

1クリックあたりの報酬額が50円以上のものでアフィリエイト報酬額が1000円以上の商品であれば、1クリックあたりの広告費を50円出しても赤字になることはほぼありません。 
しかし1000円以下の報酬額だと赤字になる商品も出てきます。

アフィリエイト商品を選ぶ時は、1000円以上の報酬額があるものにします。


【サンプルとお試し商品】

赤字になることが少ないアフィリエイト商品として、転換率の高いサンプル品・お試し商品・無料商品が挙げられます。
 

これらはPPCアフィリエイト向けのアフィリエイト商品であると言えるので、積極的にアフィリエイトするようにしましょう。

また、購入までに時間がかかるような商品は、アフィリエイト報酬額が高くてもやめた方が無難です。
1クリックあたりの報酬額が50円以上あれば良いのですが、転換率がとても低いのでお勧めできません。 

例えば、何十万円もする事業者向けのサービスがあったとします。こういった専門知識が必要な商品は転換率が低いです。


PPCアフィリエイトで稼ぎやすい商品は「報酬額が高いもの」「サンプル品・無料登録」であり、反対に稼ぎにくい商品は「報酬額が低いもの」「高価格の商品」となります。


報酬額の計算方法


1クリックあたりの具体的な報酬額の計算方法です。

 

【調べ方】

1クリックあたりの具体的な報酬額の調べ方は、プロモーション広告のクリック数と成果発生数で計算します。

プロモーション広告のクリック数とは「自分が出稿しているYahoo!のプロモーション広告がクリックされた数」です。 

アフィリエイトリンクのクリック数とは「Yahoo!のプロモーション広告をクリックして自分のサイトに訪問してくれたユーザーが、自分のサイトのアフィリエイトリンクをクリックした数」です。

1クリックの具体的な報酬額はプロモーション広告のクリック数で計算した方が、お金の流れとしては正確です。 

プロモーション広告のクリック数はYahoo!プロモーション広告の管理画面で見ることができます。アフィリエイト報酬額は各ASPの管理画面で見ることができます。

 

・具体的な報酬額の計算式

アフィリエイト報酬額÷プロモーション広告のクリック数=1クリックあたりの具体的な報酬額

 

・具体的な数字を入れての計算式 (例)

アフィリエイトの成果報酬が2件×1000円 

ある商品のプロモーション広告のクリック数が20クリック 

2000円÷20クリック=100円 

1クリックあたりの報酬額は100円です。プロモーション広告の1クリックあたりの広告費を99円まで出しても大丈夫ということです。

この数値を計算する時は1ヶ月以上の期間で測定します。


月末25日以降は給料日の関係で訪問者が購入する確率が高いので転換率が高くなる傾向にありますが、25日以前は給料日前なので転換率低い傾向にあります。
こういうこともあるため、1ヶ月のデータをもとにして具体的な報酬額を計算するようにして下さい。

年末年始・ゴールデンウィーク・お盆などの連休期間は通常の動きとは違う動きを見せるので、この時期のデータ算出は避けましょう。

 

【初心者について】

1クリック50円以上の広告費を使ってPPCアフィリエイトをするのは、できるだけ避けた方が良いです。

なぜなら、「季節需要商品」でも紹介したような季節トレンドなど様々な要因があるからです。 例えば「バイク買取」は4月に税金がかかる関係で転換率が高くなるのは3月です。
 
そういうことを知らずに3月分のデータで1クリックあたりの具体的な報酬額を算出して4月に入って高めの広告費を使ってしまった場合、アフィリエイト報酬は発生せず広告費用だけがかかるという事態もあり得るのです。

このようなことが起きるのは季節トレンドの時だけではありません。
データ算出した期間にアフィリエイトしている商品がテレビで話題になるなど、たまたま転換率が良かったということもあります。
中級者以上のアフィリエイターになるまでは極力50円以下の広告費でアフィリエイトしましょう。


広告キーワード


プロモーション広告を出稿する時の広告キーワードは重要です。


【NGキーワード】

Yahoo!のプロモーション広告は、ユーザーがYahoo!の検索エンジンで特定のキーワードで検索した時に、自分のサイトへ誘導する広告が表示されるものです。

なので、自分のサイトに興味を持ちそうなユーザーを集客することができます。

自分のサイトのアフィリエイトテーマに合ったキーワードで広告を出稿すれば、自分のサイトに興味のあるユーザーをピンポイントで集客できるので、アフィリエイト報酬も得られやすいです。

しかし逆に考えると、キーワードの選定を間違えてしまうとアフィリエイト報酬が発生しないということもあるということです。

自分のサイトのアフィリエイトテーマが「美容」だとして、選定したキーワードを「転職」にしてしまっては100%アフィリエイト報酬は発生しません。
自分の運営するサイトとまったく関係ないキーワードでプロモーション広告を出稿することは論外です。

その他よくある「○○ 効果」「○○ 評判」というようなキーワードはアフィリエイト報酬が発生しづらいキーワードです。

これらのキーワードで検索してくるユーザーは「疑い深い人」がとても多いので、集客して公式サイトに誘導してもそう簡単に商品を買ってくれません。

他のアフィリエイト方法には通用するキーワードなのですが、PPCアフィリエイトではNGキーワードとなります。PPCアフィリエイトは情報提供することよりも商品販売ページへ誘導することが役割です。
 

【転換率の高いキーワード】

「購入する確率が高い人」向けのキーワードです。

 「○○ 登録」「○○ 購入」というようなキーワードは、「○○に登録したい人」「○○を購入したい人」が検索するキーワードなので、集客がしやすく転換率も高くなります。

 「○○ オススメ」というキーワードは、その分野のお勧め商品を購入したいと思っている人が検索するキーワードなのでこれも転換率がとても高いです。

アフィリエイトしている商品・サービスの固有名詞で検索する人もいます。
 商品の固有名詞でプロモーション広告を出せる場合はそのキーワードで出稿しましょう。

ただし出せない場合もあるので必ず確認して下さい。


プロモーション広告を出稿する時にキーワードを「部分一致」にするか「完全一致」にするか設定することができます。PPCアフィリエイトを行う場合のプロモーション広告のキーワードは「完全一致」で出稿するようにします。


プロモーション広告


広告費の無駄を減らして、転換率を上げる理想的なプロモーション広告を紹介します。

 

【広告タイトルと広告文】

Yahoo!プロモーション広告は広告タイトルと広告文で構成されています。広告タイトルか広告文に必ず入れるキーワードが4つあります。
 

①商品価格

価格を入れないと、広告をクリックしないと価格がわからないという状況になります。
価格がわからないと興味本位でクリックされやすくなり、無駄なクリックが増えます。

逆に、価格が記載されていると価格設定に納得してクリックされるので購入確率が高いです。



②税込金額の価格

税抜価格が表示されていると、実際購入する時の金額は税込価格なので購入前に少し高い印象になり、購入をやめる場合が出てきます。こんなことがないように広告には税込価格を記載します。



③送料

商品の中には商品は500円だけど、送料も500円かかり合計1000円かかる場合もあります。そうなると、安いと思って購入しようと思っていたものが高くなってしまい商品ページ誘導後に購入をやめる人もいます。

初めから合計で1000円かかることを記載しておけば、無駄なクリックが減らせます。

 

④その他の条件

その他の条件とは「初回購入者」とか「○○限定」などのことです。
条件を満たさない人を誘導しても意味がありません。

何かの条件がある場合は、対象外の人がクリックしないようにきちんと記載しておきます。

 

【入れてはいけないキーワード】

広告タイトルと広告文に入れてはいけないキーワードがあります。 それは「格安」「お得」「最安値」「激安」という、価格に対して過度に期待させるような表現です。

人によって「お得感」などの価格に対するイメージは違うので記載しないようにします。

 

【表示順位】

1位に広告が表示されてたくさんのユーザーを集客できたとしても、買ってもらえる割合は実は低く、転換率も低いです。
1位に表示するためには、1クリックあたりの広告費も他の広告主より高く設定しないといけません。

なので、1位に広告を表示させることは「無駄なクリックが増える」「1クリックあたりの広告費が増える」というデメリットがあります。広告の表示順位でお勧めなのは、5位前後を狙うことです。

PPCアフィリエイトは他のサイトで情報を仕入れて商品購入への気持ちを高めてもらい、購入意欲のあるユーザーを自分のサイトから商品ページへ誘導して商品を購入させるのです。
この手法は他のアフィリエイトとはまったく異なります。


注意点


広告費が売上を上回ってしまうと「稼げない」どころか「赤字」になるので注意しましょう。

 
【赤字になる恐れがあるアフィリエイト】

PPCアフィリエイトでは「稼げなかった」ということは「赤字」で終わったということです。他のアフィリエイトにはない唯一「赤字」で終わることがあるアフィリエイトなのです。

PPCアフィリエイトの「記事と写真」で初心者には嬉しいアフィリエイト方法だと言いましたが、これはサイトの構築に対してです。記事制作ノウハウがいらない唯一のアフィリエイト方法ですが、赤字になる可能性がある唯一のアフィリエイト方法でもあるのです。

もちろん「初心者だからできませんよ」と言っているのではありません。「リスクがありますよ」と言いたいのです。

基本を守って実践していれば問題ありませんが、油断は禁物です。 赤字にならないように「稼げるかもしれないけれど赤字になるかもしれない知識」を「稼げて赤字にならない知識」へと変えていきましょう。

 

【リスティングNG】

アフィリエイト商品の中にはPPCアフィリエイトができないものもあります。リスティングで集客できないものはASPの管理画面上で確認できます。

 そのことを知らず、リスティングで集客してユーザーを誘導し商品を購入させてもアフィリエイト報酬にはなりません。広告費だけかかって報酬はなしという事態が起こってしまうと「大赤字」です。



【リスティング一部OK】

プロモーション広告で集客することを「一部制限」しているアフィリエイトプログラムもあります。

「一部制限」とは、プロモーション広告を出稿する時に「こういうことをして広告を出稿してはいけません」というルールを守った上でプロモーション広告を出稿して下さいということです。

ASPのA8.netでは「リスティングOK」「リスティング一部OK」「リスティングNG」の3つがあります。リスティング可能かどうかきちんと確認しておきましょう。





【成約率が異常に低いアフィリエイトプログラム】

アフィリエイト報酬は
  1. アフィリエイト報酬が発生
  2. その後広告主によってアフィリエイト報酬が確定
  3. アフィリエイターに報酬額が振り込まれる 
の手順でアフィリエイターに振り込まれます。

この「発生」した報酬がすべて「確定」になるとは限りません。購入者がキャンセルをした場合などは確定になりません。キャンセルされたものは「確定せず」にキャンセル扱いです。

基本的に広告主側も誠実な対応なのですが、ごくわずかに異常なほどキャンセル率が高い商品が存在します。異常なほどキャンセル率が多い広告主は怪しげな広告主が多いのが現状です。

PPCアフィリエイトは集客した1人に対して広告費が発生しています。 このような異常なアフィリエイトプログラムは無駄な出費になるので、取り扱わないようにしましょう。



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