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2017年1月から、「マイナポータル」と呼ばれるネットサービスが利用できます。

マイナポータルとは何なのか、そしてどのようなメリットがあるのか説明します。

 

マイナポータルとは

 

2017年1月から利用が開始される「マイナポータル」では、

主に4つのサービスが提供されます。

 

マイナポータルのサービス1:自己情報閲覧

自分のマイナンバーが、どのような個人情報と結びつけられているのかを

チェックすることができます。

登録されている情報に誤りを発見した場合には、

早めに住民課に問い合わせるようにしましょう。

 

また、納税状況などもチェックできるようになりますので、

副業による収入や不動産収入、金融商品への投資による収入があるために

確定申告を自分で行っている人は、

申告漏れがないか納税額は正しいか確認しておきましょう。

 

マイナポータルのサービス2:情報提供等の記録表示

自分の個人情報を、いつ、だれが、どんな理由で利用したかを

閲覧することができます。

不正にアクセスした人がいないかもチェックできますので、防犯対策にもなります。

 

マイナポータルのサービス3:行政からのお知らせ

行政から個人に向けたお知らせを受け取ることができます。

子育て一時金などの臨時補助金制度の申告漏れがないかもチェックできます。

 

マイナポータルのサービス4:ワンストップサービス

住所変更の手続きなども、一括で行えるようになります。

都市ガスや電気・電話などにも連携されると、

引っ越し時の手続きが劇的に簡便化されます。

 

マイナポータルのセキュリティ対策

 

マイナンバーで管理されている税金や社会保障などの

非常に私的な情報を見ることができる「マイナポータル」。

他人にマイナンバーが知られてしまったとしても、容易に情報閲覧ができないように、

どのようなセキュリティ対策が行われているのでしょうか。

 

ICチップによるログイン

マイナポータルにのログインは、

マイナンバーそのものではなく「個人番号カード」を利用する仕組みになっています。

 

そのため、ログインするためには、「個人番号カード」を保有することが必須となります。

個人番号カードは、2015年内に各世帯に発送される「通知カード」と同封される

「個人番号カード交付申請書」を用いて発行することができますが、

個人番号カードを申請する際に「電子証明書」も同時に申請しておくと、

個人番号カードの裏面に内蔵されているICチップで、

マイナポータルにアクセスする際の電子認証が行えるようになるのです。

 

パスワードも必要

個人番号カードを用いて情報閲覧システム・マイナポータルにアクセスしますので、

個人番号カードの管理には十分に注意する必要があります。

紛失した場合や盗難された場合にはすぐに住民課に届け出、

悪用を未然に防がなくてはなりません。

 

ですが、管理体制が甘く、紛失したことや盗難されたことに気付かない場合もあります。

マイナポータルは、知らない間に個人番号カードが他人の手に渡っていても大丈夫なように

ログインに「個人番号カード」と利用者本人が設定する「パスワード」を用いますので、

個人番号カードだけがあってもログインは不可能なようになっています。

 

このように二重にガードを固くすることで、

他人のマイナンバーを悪用して他人の情報を見る「なりすまし」が発生しないように、

パソコンの操作や手続きが苦手な方への「詐欺行為」も生じないように工夫されています。

 

マイナポータルと電子私書箱

 

検討中のサービスとして、マイナポータルで利用できる電子私書箱サービスがあります。

郵便局の私書箱は、例えば会社全体でなく会社に所属する部署や特設された課などに

直接郵便を届けることができるサービスですが、

電子私書箱は、直接個人に郵便物をメールとして届けるサービスとなります。

 

オンラインショップやメーカーなどの「メールマガジン」に登録すると、

個人に対するお知らせが、郵便物ではなくメールで届きます。

ですが、電子私書箱はメールアドレスを登録しなくても、

個人に対する行政のお知らせを、メールで受け取ることができますので、

一般的な郵便物のように、不在がちで受け取れなかったり、

家族に見られてしまったり、誤って破棄してしまったりすることがなくなります。

 

電子私書箱サービスは、個人が利用できる行政サービスの案内や

予防接種やメタボ検診などの受診のお知らせや注意喚起、

子どもの予防接種や健康診断、就学時健診や学校の手続きなどにも

利用される予定となっています。

 

電子私書箱サービスが広まることで、個人が便利に生活できるようになるだけでなく、

  • 郵便料金の削減
  • プライバシー保護
  • プライマリーヘルスケアによる医療費の削減

などの副次的効果も期待されています。

 

マイナポータルが利用できる場所

 

マイナポータルは個人のパソコンから利用することができます。

スマートフォンやタブレット等での利用は、段階的に検討されていきます。

個人や家庭にパソコンを保有していない人は、

市区町村の役所に設置されている市民に開放されているパソコンを利用することができます。

 

また、ケーブルテレビを活用したマイナポータルの利用や、

公共の場所や利用者が多い場所にマイナポータル用のパソコンを設置することも、

計画されています。

 

パソコンの操作が苦手な場合

パソコンの操作に問題を感じない方や、

普段からインターネットバンキングなどの個人情報を扱うシステムを利用している方には、

マイナポータルによって生活が便利になると言えるでしょう。

 

ですが、視力に問題があって画面操作に困難を抱える方や、

パソコンの扱いには慣れてない高齢者などは、

どのようにプライバシーを守りながらマイナポータルを利用することができるでしょうか。

 

画面設定が変更できる

マイナポータルの画面は、高齢者や視力に問題がある方にも

操作しやすくかつ見やすいように、画面を設定できるようになっています。

ボタン1つで、大文字の画面に切り替わりますので、

画面を見やすく設定する方法が分かりにくい・・・とはならないように配慮されています。

 

プライバシー保護

地方自治体の役所・公民館などの公的設備や、

ショッピングモールなどの人が集まりやすい場所に、

マイナポータル利用専用のパソコンなどを設置することが予定されていますが、

プライバシー保護のために、

のぞき見防止に配慮した設置法と特殊画面採用が検討されています。

 

視覚障害者の場合

マイナンバー制度やマイナポータルの利用法については、

点字冊子や大活字冊子、CD等で情報を入手することができます。

地方公共団体の役所や点字図書館でそれらの冊子やCDを受け取ることもできますが、

内閣官房のマイナンバー公式サイトでダウンロードすることも可能です。

点字データは専用のソフトウエアを入手してからダウンロードしましょう。

 

聴覚障害者の場合

聴覚障害者向けの枚万バー制度やマイナポータルの利用法に関する資料も、

内閣官房のマイナンバー公式サイトでダウンロードできます。

手話で概要を説明する動画も公開されていますので、是非活用しましょう。

 

また、通知カードを受け取ってからどのように行動する必要があるのかを、

ドラマ仕立ての動画で分かりやすく説明しています。

スムーズに個人番号カードを発行するためにも、是非見ておきましょう。