何をするにしても、映像作品を作るのであれば

動画をどんな構成にするか可能な限り決めておくのが普通です。

 

それはYouTube動画であっても同じです。

3分以上の動画ではもちろん、30秒のものであっても、

構成を予め考えておいて方が良い物が出来ます。

 

構成というのはどういうことかというと、

物語の冒頭でどんな映像と音を作るか、

中盤はどうするか、終盤ではどうするかなど

かなり細かく決めていきます。                      

 

YouTubeの動画の中には、ダラダラと構成を考えずに

その場の勢いで作ってしまった様な動画もありますが、

本当に良い動画はきちんと構成が練られているものです。

 

では、どのように構成を考えたら良いのでしょう?

頭の中で作ったり、文字だけで書いたりしても、

YouTubeで再生された時の映像の流れはよく分かりません。

 

そこで、絵コンテを作ります。

 konte 

絵コンテと言うのは、上のような図にシーンの構図と、

そのシーンで起こる出来事の説明が書かれます。

 

「YouTube動画を作るのにわざわざコンテを作るのか」

と言う疑問もわかります。

しかし、絵コンテは慣れてしまえばすぐに作れます

 

例えば、

最初のシーンが、自動車が遠くから走ってくるような場面であれば、

左側の四角の中に車と道路は最低限描いておく必要があるでしょう。

その際、車はどちらから走ってくるのか、

カメラはどのアングルから撮影するのかが分かるように書きます。

絵は落書きレベルで構わず、そこにある物体や人物の位置と、

向きが分かれば良いのです。

 

ちなみに、テロップやエフェクト、差し込み画像があれば、

そのことも分かるように書いておきましょう。

また、YouTubeにはリンクなどを動画上に配置する機能

ありますので、リンクを貼り付ける場合には、

その場所も分かるようにしておきましょう。

 

そして、その隣の枠に台詞やナレーションがあるなら書き、

BGMがあるならそれも書きましょう。

また、映像に補足説明があるなら、

「車が奥から走ってくる」

程度でいいので書いておくと分かりやすいですね。

 

大切なのは、

知らない人が見てどんな動画になるかイメージがつく

コンテに仕上げることです。

 

YouTube動画を一人で作るにしても、協力して作るにしても、

後から見て何が書いてあるかわからないと意味はありません。

逆に言えば、どんな動画になるかイメージが付けば良いので、

コンテの中に棒人間が沢山いたって構わないのです。

 

絵コンテは動画作成において、

動画の流れを把握する上で最も有効な手段です。

たかが、数分のYouTube動画と侮らず、

多少面倒くさくても、何らかの形で作っておきましょう