YouTubeの動画に限らず、どんな映像にも物か人が映っています。

 

自然の景色や背景だけを移すようなYouTube動画もありますが、

そう言った映像を

YouTubeでビジネスに活用することはないでしょう。

 

撮影計画通りに無事撮れたにも関わらず、

どうにも映像の見栄えが悪いということがあります。

光をうまく使えているにも関わらず、こういった事が起こる場合、

構図に問題があることが多いです。

 

物や人を写す時必ず映り込むのが背景です。

構図は、写したい対象物と背景の割合や位置関係などで決まります。

 

その時に考えなければいけないのは、対象物の均整や三角の構図

 

例えば、人を撮影するのであれば、

人の顔と体で三角のラインが描けるように撮影します。

すると、映像はYouTubeの四角形の画面の中に描かれるので、

必然的に背景もある程度三角形に切り取られるようになります。

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 上の画像を見て下さい。

女性が三角形に入るように構図が区切られ、

背景も小さな三角形になっています。

左側のスペースが大きいですが、桜がぼかして映されているので

背景としての桜と対象物の人が良いコントラストになっています

近すぎれば、画面を横断してしまうので三角形にはなりませんし、遠すぎれば背景が三角形にならなくなります。

 

この、左右に対象物を偏らせるというのは構図の作り方として

便利な手法で、開いたスペースを使って対象物を比較したり、

より浮き上がらせるような構図の作り方が出来るようになります。

三角形の縦横比率は黄金比である1:1.6になるのがベストですが、

一枚写真ではなくYouTubeに上げる動画なので、

そこまで気にする必要はありません。

 

三角構図は撮影の基本です。

この構図に従って撮影すると注視するべき対象が明確になり、

YouTubeの視聴者が何を見れば良いのか迷わなくなるのです。

 

物を撮影する際にもある程度同様の事が言えますが、

対象物が画面の中央にポツンと収まってしまうような場合には

物と一緒に人を映してみたり

付属物も合わせて映すと良いでしょう。

 

また、明確な対象物が無い場合は、

上下左右の対称性に注意しましょう。

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 上の写真は湖面に映り込んだ木々と実際に生えている木々の

コントラストになります。

これをどちらかに偏らせた場合、片方が対象物になり、

もう片方が背景という構図に変わるのです。

 

当然、YouTubeの視聴者は対象物を注視することになりますので、

構図の作り方しだいでは作り手の意図が伝わない可能性もあります。

 

YouTubeの動画であっても、この構図を上手く作れていれば、

綺麗が映像を作ることが出来るでしょう。