YouTubeにアップロードする動画が完成したら、
今度は動画をYouTube上にアップロードしてみます。
全世界に動画を公開するのだからさぞ複雑な操作が
必要なのだろうと思うと、全くそんなことはありません。
最近ではFacebookやTwitterなどで写真や動画を
簡単に世界中に公開できる様になっていますが、
それはYouTubeでも変わりません。
まず、YouTubeに動画をアップロードするにはアカウントを
作る必要があります。
ちなみに、必要なのはGmailのアカウントです。
というのも、YouTubeはGoogleが運営するウェブサイトなので、
Googleのアカウントが必要だということです。
持っていないという方は、簡単に作れるので一つ作っておくと
良いかもしれません。
また、このアカウントはGoogle+というSNSでも使われるので、
ビジネスで行う予定なのであれば、
Googleのアカウントは別に作っておいた方が良いでしょう。
さて、Googleのアカウント作ったら今度はアップロードの画面に
行く必要があります。
当然のことながら、YouTubeのトップページは
動画視聴用のページになっているからです。
さて、右上に「アップロード」ボタンがあるはずので、
そこをクリックしましょう。すると、以下のような画面が現れます。
この画面だけで、非常に多くの操作が可能になっています。
まず、画面中央の「アップロードするファイルを選択」という
部分ですが。
ここに、自分のパソコン上の動画をドラッグ&ドロップするだけで、
(左クリックで移動させるだけ)アップロードが開始されます。
その際に、「ファイルをドラッグアンドドロップします」の下にある
「公開」のチャンネルボタンを「限定公開」や「非公開」に
変更しておかないと、アップロードが完了したら
すぐに世界中にYouTube動画が公開される事になります。
ちなみに、アップロード中にも変更は出来ますが、
回線速度が早いとあっという間に終わってしまいます。
とは言え、「完了」ボタンを押さない限りは公開されません。
端末や環境によって
ドラッグ&ドロップするのが手間だという場合は、
中央の大きなアイコンをクリックすれば
ファイル選択画面が現れるので心配はありません。
アップロード中に画面を変更すると
アップロードが中断されてしまいますが、
アップロードが完了した後の「処理中」という場合には、
画面を変更しても問題ありません。
また、「アップロード中」や「処理中」に
タイトルや詳細情報を記入する事が出来ます。
これをやらずに「完了」ボタンを押してしまうと、
ファイル名がそのままタイトルになることになりますので、
視聴者に非常にわかりにくくなるので気をつけましょう。
これだけでアップロードは終わってしまします。
YouTubeでの動画公開は動画撮影に比べると遥かに簡単です。
ただ、アップロードする以外にも沢山機能ありますので、
次回以降にどんどん紹介していきます。
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