人種、性別、宗教、性的指向、障害などに関する差別と言うのは、どこにでも存在しています。

 

そう言う人達は、ブログやネット掲示板などを使って

露骨に差別的発言などをしていますが、

YouTubeでは許されません。

 

YouTubeのガイドラインでは、差別的発言を禁止しています。

 

これは動画だけではなく、動画に対するコメントにも適用されます。

つまり、ある民族や宗教を賞賛する様な内容の動画に対して、

それを差別・侮蔑するようなコメントは削除の対象です。

 

コメントの削除に対するペナルティはありませんが、

悪質な嫌がらせ行為と判定されればアカウントに影響あるでしょう。

 

しかし、それが差別ではなく、単なる「批判」であれば

YouTube上で公開することも可能です。

 

批判と差別の境は曖昧な様に見えて明確です。

 

例えば、「〇〇人はバカだ」というのは差別的発言ですが。

「△△をするような〇〇人はバカだ」と言った場合は批判です。

なぜなら、これは〇〇人に対する差別ではなく、

△△と言う行為に対する批判になるからです。

 

人種や宗教に対する批判があるのであれば、

根拠を明確にして、客観的な事実を持って批判しましょう。

それがない場合、それは差別として受け取られるかもしれません。

 

もちろん、この言葉の後に次々と〇〇人を差別するような

内容を列挙していけば、言葉の一つ一つは批判だとしても、

動画全体を見て差別的な動画であると判定されることはあります。

 

YouTubeと言うのは、主張・表現を自由に行えるコンテンツでは

ありますが、「他人に不快な気持ちを与えるツール」ではありません。

 

批判と言うのは、相手に対して「何らかの目的」があって行われます。

それは、問題の修正かも知れませんし、謝罪かもしれません。

何にせよ、その後に何らかのアクションを期待して行われるものです。

 

しかし、差別的発言には多くの場合、

「相手を不快にする」「自身の憂さ晴らしをする」

「自分に有利な状況を作る」

など、身勝手な目的で行われるものです。

 

何か不快な出来事があり、それを動画にしてYouTubeに投稿する

ということもあるかもしれません。

もしくは、何らかの団体の援助を受けて動画を作成することも

あるでしょう。

 

しかし、その内容が果たして誰かを差別する内容になっていないか

よく考えて投稿するようにしましょう。

 

YouTubeの利用者は特定の思想や民族に偏っているわけではなく、

世界中の様々な思想や民族を持った人が使うツールです。

 

それを理解してYouTubeを使うようにしていなければ、

YouTubeの利用者として不適格であると判断されるでしょう。