Amazonで輸出したい商品が見つかっても、 ビジネスプランをしっかりと立てなければ、お金を稼ぐことはできません。 当たり前のことに思えますが、 意外と無計画に輸出ビジネスを行っている人が多く、 プランを持つ人とプランを持たない人の結果は大きく異なるのです。 どのようなプランを立てることが、 Amazon輸出ビジネスでお金を稼ぐことにつながるのか、 具体的に見て行きましょう。

資金計画を立てる

Amazon輸出ビジネスで用いる資金は、 理想的には「輸出ビジネスで稼いだ資金」であるべきです。 輸出ビジネスを始めたころは、運転資金も少ないので、 「大量仕入れ」⇒「大量販売」の図式は通用しません。 資金はなくとも時間を使って、 ローコストで始められる「無在庫販売」で資金を貯めて行きましょう。

目標となる資金を定める①

輸出ビジネスでお金を稼ぐには、 事業展開して行く上で、「目標となる資金」を決めることから始めます。 「目標となる資金」を少なくとも3段階に設定し、 その資金を達成するごとに、事業を一つ大きく展開させるのです。 無在庫販売は、注文が来てから仕入れますので、 手間さえ厭わなければ、資金0でも始めることができます。 商品の販売価格から「仕入れ代金」「送料」「Amazon手数料」を引き、 一つの商品を売るごとに、いくらが手元に残るのかを計算します。 そして、いくつの商品が売れたら 最初の「目標となる資金」を貯められるのかを計算します。 最初の「目標となる資金」を貯められたら、 売れ筋となっている商品をある程度まとめ買いし、 仕入れにかかる送料と時間を節約します。 まとめ買いすることで、発送までの時間も大きく短縮し、 販売する商品量も飛躍的に増えて行きます。

目標となる資金を貯める②

まとめ買いにより、売上高も順調に伸び、 2番目の「目標となる資金」に到達したとします。 そのころには、自分の「主力となる商品」は何であるのかが かなり明確に見えてくるようになります。 「主力となる商品」を中心として、リサーチツールや分析ツールを駆使し、 類似の商品があるのか、 またそれらの類似の商品の価格帯や細かな違いなどを分析し、 さらに利益を増やすには、どういった商品の入荷が必要かを考えます。 また「主力となる商品」の周りに見える 「売れそうな商品」「次の主力となりそうな商品」に注目し、 販売する商品の種類を増やすことに力を入れます。 新しく商品を販売する時は、最初と同じ「無在庫販売」で、 Amazonユーザーの反応をうかがいましょう。 確かな手ごたえを感じたら、これらの商品も「まとめ買い」するようにします。 このように「主力となる商品」の種類を増やしていくのが、 資金計画の第2段階なのです。

目標となる資金を貯める③

そろそろ仕入れや発送、注文引受業務などを すべて一人で行うのが難しくなってくるころでもあります。 ですからこの3番目の「目標資金」への到達は、 手間のかかる業務を「外注」もしくは「FBA」の活用による 分業開始の合図でもあるのです。 梱包から伝票作成、そして郵便局での出荷までの「配送」に関わる部分を 「外注」もしくは「スタッフを雇う」ことで「分業」するか、 アメリカなどの外国のAmazonのFBAに納品することにして、 「受注」から「発送」までを「分業」するかを選択します。 この段階の開始直後は、人件費やFBAの手数料が加算されることで、 一時的に売り上げが落ちるように見えますが、 時間の経過とともに販売数量が増え、売り上げも順調に回復します。

事業目標を立てる

資金計画に沿って事業を展開して行くことは、 無理のないAmazon輸出ビジネスの実現を叶え、 着実にそして確実にお金を稼ぐ方法と言えます。 ですが、資金が増えるに従って活動を増やしていくだけでは、 事業そのものの目標が見えず、張り合いが生まれません。 事業目標と、それに必要な資金計画を連動させてこそ、 本当の意味での「ビジネス」が成立するのです。 そのためには、「総利益」「継続年数」「定番商品数」など、 具体的な数字で事業目標を立てましょう。 「会社を成長させたい」「お金を稼ぎたい」と漠然とした希望ではなく、 「従業員を○人の会社にしたい」「○○円を稼ぎたい」などの 数字を入れた目標を立てることで、事業は飛躍的に成長するのです。 Amazon輸出ビジネスでお金を稼ぐうえで、 具体的な金額を目標に立てたならば、 その次は、その目標金額を達成するためには、 「どの商品」を「何個」、「どれだけの期間で登録」して 「どれくらいの期間に販売する」のかを決めて行きます。 例えば月に20万円の利益を出したいのなら、 純利益が1,000円の商品を1カ月に200個、売ればよいことになります。 月に200個も売れる商品が見つからないなら、 純利益が2,000円の商品が50個と、 純利益が5000円の商品が20個売れても良いのです。 その条件を満たす商品を○日以内に商品登録して、 ○○日以内に売れればよいなどと、 具体的に数字を入れて販売プランを立てて行きます。 Amazon輸出ビジネスを始めた時は、 大抵の場合、一人で自室にこもりながらの作業となります。 ただ漠然とネットで商品を探して登録する作業を繰り返していると、 だんだんやる気もなくなり、時間ばかりが過ぎてしまいます。 ○日までに○○件の登録、○○個は売り上げると 具体的な日付と数字を目標として定めるなら、 1時間で○個の登録、○分でこの作業を終わらすなどと よりショートスパンでの目標が立つのです。 1年の目標⇒1カ月の目標⇒1週間の目標⇒今日の目標と、 だんだん短く時間を設定して行くのが、 Amazon輸出ビジネスでモチベーションを保つ方法なのです。

まとまった資金がある場合

数か月以上Amazon輸出ビジネスで利益が出なくても、 耐えられるくらいのまとまった資金がある場合は、 「販売価格」から、「仕入れ値」「送料」「Amazon手数料」、 そして「FBA手数料」を引いた純粋な利益を計算し、 収益が出そうだと判断した商品を一定数まとめて仕入れ、 FBAを活用した販売を最初から行うことがオススメです。 「FBA」を利用しているならば、常に商品ページの上部に記載され、 しかもAmazonから発送扱いになるので、 実績がない出品初心者でも、ユーザーからの信頼を得られるのです。 個数が売れないうちは収益も出にくいですが、 販売個数が伸び、商品の種類も増えてくるならば、 利益が増加する割合も、比較的早いのです。

資金の回転率に注目する

資金が100万円あっても、その価値を活かしていない人と、 100万円以上の価値で活用する人がいます。 Amazon輸出ビジネスでお金を稼ぐなら、 資金以上の価値を持たせる活用法に注目しなくてはいけません。 資金以上の価値を持たせるためには、 資金の「額」ではなく「回転率」に注目することが大切です。 資金100万円を持つ出品者Aは、 利益率が1.4倍の商品を扱っているとします。 利益率は高いのですが、販売に時間がかかり、 商品を仕入れてから全て販売するまでに3カ月かかるとします。 一方、同じく資金100万円を持つ出品者Bは、 利益率が1.2倍とAと比べて低いですが、 仕入れてから1カ月で全てを売り切れる商品を扱っているとします。 どちらの出品者が1年後には多くの資金を手にしているでしょうか。 Aは、100万円×1.4×1.4×1.4×1.4=3,841,600円 Bは、100万円×1.2×1.2×・・・×1.2=8,916,100円となり、 1年間のトータルで見ると、2倍強もの違いが出てくるのです。 これらから、利益率よりも回転率、 つまり早く売れる商品がよりお金を稼ぐポイントと分かるのです。 商品の回転率が良くなると、在庫も少なくなりますので、 在庫管理にかかる費用も削減できます。 FBAでは1年以上動きのない在庫には、チャージが加算されます。 また貸倉庫を借りて商品を保管している場合にも、 倉庫管理費として在庫数分の費用が発生してきます。 回転率を良くすると、資金面だけでなく 「在庫を減らす」と言う大きなメリットもあるのです。 また、クレジットカードを活用するならば、 支払いを翌月以降に遅らせることができますので、 手元にある資金以上に仕入れることができます。 限りある資金でも、回転率とクレジットカードを活かして、 実際の額以上の働きをさせるようにしましょう。

「外注」と「スタッフを雇う」タイミング

Amazonへの商品登録から、仕入れ、発送に至るまで 全ての業務を一人で行うのは限界だと感じるタイミングは、 人によって異なります。 ですが、手間が多く身体的・精神的に「もう限界だ」と感じても、 利益が追い付かない状態であるのに「外注」や「スタッフを雇う」ならば 仕事量が減ると言うメリットよりも 支出が増えると言うデメリットの方が大きいと言えます。 どのようなタイミングで 作業の「外注化」や「人員の補充」を行うことができるでしょうか。 まずは、作業を「外注化」することで、 どの程度の支出が増えるのか見積もります。 その「外注化」により利益がどの程度上がると予測できるのかも算出します。 支出より、増えると予想できる利益が大きいならば、 「外注化」「人員の補充」のタイミングと言えますが、 一般的には、一カ月の利益が100万円を超える時が そのタイミングと言われています。 つまり月の利益が100万円を満たさない状態で 「手いっぱい」「限界」と感じてしまうなら、 Amazon輸出ビジネスが軌道に乗っていない もしくはビジネスの方向性が間違っていると言えます。 そのような時は「外注」や「人員の補充」を行うのではなく、 効率よくお金を稼げる方向に指針を立てなおすことが必要です。 月に苦痛なく100万円以上の利益を上げることができるなら、 無理に作業の分担を行う必要はありません。 自分の手に負える範囲内で事業を拡大し、 さらなる利益増を狙うことができるでしょう。 また、月に無理なく100万円以上の利益を上げることができ、 Amazon輸出ビジネスの「仕入れ」「発送」「販売」の流れが しっかりとマニュアル化できるなら、 信頼できる人を雇って、仕事を代行させることもできます。 自由になった時間を使って、他の事業を行うなり、 事業をさらに展開させるなりの活動に充てることもできるでしょう。


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