利益をしっかりと確保し、資金をきちんと管理することが、 Amazon輸出ビジネスで、より多くのお金を稼ぐことにもつながります。 また、輸出ビジネスを展開して行く上で、 事務所やレンタルオフィスなどが必要になることもあります。 資金管理に欠かせないクレジットカードやデビットカード、 そして資金の移動と事務所の形態について見て行きましょう。

資金管理

資金管理は、主にクレジットカードと銀行口座で行います。

クレジットカード

クレジットカードは、 Amazonで出品者登録を行う際に必要となるものですので、 最低でも1枚は発行しなくてはいけません。 VISAやマスターなどの世界的なクレジットブランドと 提携しているカードが望ましいでしょう。 また、アメリカのAmazonを主なビジネスの場合にする場合は、 アメックスが付帯したものも便利です。 年会費が無料のクレジットカードも多数ありますが、 これらのカードはポイント還元率が低いことが多いので、 Amazon輸出ビジネスを開始したころには良いのですが、 だんだん仕入れ量や取引量が増えてくるなら、 あまりポイント還元されないことがデメリットともなってきます。 ビジネスが拡大してきたら、 年会費ありのポイント還元率の高いカードに変更することが、 より大きな利益になることも多いと言えるでしょう。 商品の買い付けや海外の発送代行業者などとの連絡で、 頻繁に海外に行くことが多い方は、 航空会社系のマイル換算できるクレジットカードもお勧めです。 クレジットカードがあると、 送金や振込にかかる手数料が節約できるだけでなく、 仕入れなどの支払いを1カ月繰り越すことができますので、 資金を資金額以上に活用することも可能になります。

デビットカード

手元に資金がなくても、 限度額まで購入や支払いのできるクレジットカードには、 かなり抵抗を覚えると言う方も少なくありません。 どれくらいの支出があったのかを、 請求前に一括では把握できにくい、というデメリットもあります。 そのような方にお勧めのカードが「デビットカード」です。 デビットカードは銀行口座直結のカードで、 そのカードに付帯している「VISA」や「JCB」などが利用できる 加盟店舗であれば、クレジットカードのように サイン一つで支払いを済ますことができます。 クレジットカードは特に指定を行わない場合は、 支払いは翌月に一括して請求が行われますが、 デビットカードは支払いごとに口座から差し引かれますので、 支出を銀行口座で確認できると言うメリットもあります。 銀行口座直結のカードですので、 銀行口座の残高以上を支払うことはできません。 クレジットカードと同じように ポイントやマイルが溜まるタイプもありますので、 「安心」と「お得」を両方手に入れることも可能です。 また、クレジットカードと同じく、 海外のATMから現地通貨を引き出すことも可能です。 もちろん手数料はかかりますが、多くの現金を持ちたくないけれど クレジットカードも不安という方の海外旅行にも 非常に頼りになるのがデビットカードと言えるでしょう。

銀行口座

アメリカなどのAmazonで輸出ビジネスを行い、 それらの国で法人を設立している場合には、 海外の銀行口座に売上が振り込まれることになります。 ですが、日本で商品を仕入れるためには日本円が必要であり、 定期的に、海外の銀行口座から日本の口座へ、振り替える必要が生じます。 海外送金の手数料は非常に高く、 できれば回数は少なければ少ないに越したことはありません。 Amazonでは2週間ごとに、手数料を差し引いた売り上げを 出品者の銀行口座に振り込むことになっています。 同様に、2週間に1度、海外の銀行口座から日本へ振り込むなら 資金計画も立てやすく、 海外送金手数料も最小限にすることができるでしょう。 海外の銀行口座から日本へ送金するならば、 できれば為替レートが良い時に送金を行って、 少しでも資金を増やしたいと考える出品者も多いでしょう。  なるべく円安のタイミングで送金すれば、資金は確かに増えます。 ですが、商品の動向をつかむことに集中しなくてはならないのに、 為替の動向までを把握しようとするならば、 本業であるAmazon輸出ビジネスが疎かになってしまいます。 あまりにも急激な円高のタイミングは避けるのは必要な事ですが、 1ドル当たり数円程度でしたら、タイミングを読むよりは 2週間に1度と日を決めてしまって、 為替レートと関係なく送金を行うようにしましょう。 為替に集中するよりも、輸出ビジネスに集中することが 結局は大きな「利益」となって戻ってくるのです。

事務所

Amazon輸出ビジネスでお金を稼いでいくなら、 事務所を構えるのは当然のことと思い込んでいる方もいます。 ですが、本当に事務所は必要でしょうか。 事務所を構えるならば、当然のこととして家賃が発生します。 また、家賃以外にも初期費用として敷金や礼金、家具、家電なども必要です。 利益が発生しても、これらの「事務所の経費」で相殺されてしまうならば ビジネスとして成り立たないことは容易に想像ができます。 輸出ビジネスと事務所の正しい関係について、見て行きましょう。

バーチャルオフィス

Amazonで出品者登録を行う際に、連絡先を記す必要があります。 この連絡先は購入者にも公開されますので、 何かクレームがあるときやリクエストがあるときに、 登録した連絡先に電話や郵便が届くこともあります。 大抵の場合は、自宅でAmazon輸出ビジネスを始めるでしょう。 ですが、このようなクレームなどの電話や郵便が自宅に来るのは 好ましくないと考える方も多いのです。 そのような場合の事務所として「バーチャルオフィス」があります。 1カ月に5,000円前後で事務所の住所を借りることができ、 取引先と打ち合わせが必要な時には、会議室を借りることもできます。 また、さらに3,000円程度追加すれば、電話転送サービスも利用でき、 自宅にいたまま異なる住所と電話番号でビジネスを行えるのです。 これらの「バーチャルオフィス」は一等地やビジネス街にありますので、 取引先や顧客などからも「ちゃんとした場所に事務所を構えている会社」 という印象を与えることもできます。

レンタルオフィス

オフィスの中に1畳ほどの個人事務スペースを借りるのが、 「レンタルオフィス」です。 1畳ほどと狭いですが、机やいす、ファックスや電話、パソコンなど 必要な機器類や家具類は全て揃っていますので、 初期費用なしですぐにビジネスを開始することができます。 バーチャルオフィスとは異なり、実態があるオフィスですので、 出勤している感覚も味わえます。 レンタルオフィスがある地域によって、 10,000円程度から30,000円程度と月々の賃料も幅があります。

貸倉庫

ビジネスが成長し、多くの商品を多くの在庫を持って販売して行くと 自分の倉庫が必要になることもあります。 発送業務も行ってくれる倉庫も非常に多くありますが、 自分で発送を行おうと考えているなら、「貸倉庫」という選択肢もあります。 広いスペースを借りますので、その一角に机を置き、 事務所として使用することも可能です。 ですが、ある程度の広さが必要となりますので、 多少不便な場所である方が経費の節約にもなるでしょう。


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