実際にAmazon輸入を始める際に、

最も気になるのはやはり

どのくらい売れて、

どのくらい利益になるのかということだと思います。

 

巷には、

「毎月20万円稼ぐ」云々といった

マニュアル本が多くあふれていますが、

実際には「本当にそんなに儲かるものなの?」と

疑心暗鬼でいる人がほとんどのはずです。

 

実際のところはどうなのかということは、

やはり知りたいものですよね。

そこで販売実績について、

セラーのデータから分析してみたいと思います。

まず、前回の記事で使用した

ストアページの評価をもう一度利用しましょう。

amazon10-5

このセラーは、

「30日間」で16件、

さらに、「90日間」では62件の実績がありました。

「1年間」を見てみると100件ですが、

直近の3ヶ月間でかなりの実績をあげていると考えられます。

このセラーは、

並行輸入品のほかにも多数の商品を扱っていました。

すべてのページ数が25ページもありますので、

ここで「並行輸入品」だけに絞って表示させましょう。

Amazonの規定で

並行輸入品には

必ず「並行輸入品」と記載することが決まっています。

 

ストアページの左上、

セラー名の下に検索窓がありますので、

そこに「並行輸入品」と入れてみます。

すると、10件の商品が出てきました。

その価格帯は、

1,500円程度のものから8,000円程度までとなっていました。

平均価格は、4,253円です。

 

このセラーは、

450の商品を扱っており、

そのうちで並行輸入品は10件。

直近3ヶ月で、平均して20件の評価を得ています。

ということは、

販売された商品の2.2%である0.4件が並行輸入品だった

ということになります。

 

これに並行輸入品の平均価格である4,253円をかけると、

1701円です。

あくまでもざっくりとした試算でしかありませんが、

このセラーが並行輸入品で得られている

最低の販売実績は1700円だということです。

また、このセラーの実績は並行輸入品を扱っての実績ではなく、

むしろそれ以外のものを扱っての実績であるということができます。

 

ですから、

このセラーは、Amazon輸入ビジネスのセラーとしてチェックするべき優先度は、

低いということになります。

 

そして、

ここにFBAにかかる手数料や

あるいは国外からの配送料や関税等の手数料を差し引くと、

ほとんど利益は出ていないことになります。

かなり厳しい試算結果となりました。

 

とはいっても、

これはかなり荒っぽい試算の仕方です。

評価件数から考えて販売実績はその数倍もしくは数十倍であると予想されます。

ですから、

このセラーはかなりの利益を得ているものと考えられます。

ただ、Amazon輸入ビジネスは、

決して濡れ手に粟のビジネスではありません。

 

このように機械的に計算してみるだけでも、

あなたの迷いを解決する一つの指標とはなると思います。

Amazon輸入ビジネスは、

自分なりの工夫や試行錯誤も必要です。

いろいろな分析をしてみてください。